見出し画像

高校退学後に小説が入選していた話(初めての出版社宛のお電話www)

端的に、今年の夏休みに応募した小説が入選していることを最近知りました。実際に出版したい小説と内容がかぶらないようにするために書いた弱い作品(真面目には取り組んだ)であったため存在すら忘れていました。

しかし、僕は今もう高校生ではなく何故高校代表になっているのかと訝しげに思い実際に東京の出版社の方へつい先程電話致しました。
「すみません、入選を頂いたものなんですけども撤回をお願いしたくて」
「えっあっえっ少々お待ちください。あのっそちらの話というのは、あのー……」
↑こんな感じの人。

出版社が言うには高校からは許可がおりていて本人の方にも高校から連絡が来ているとのこと。しかし、僕が知ったのはつい先ほどです。これは無断である!(別に高校に恨みはない)

ということで高校にも連絡しました。つい先ほど。すると教頭先生が「久しぶりー」って感じで出てきてビックリ。委細を尋ねると
「受賞の事は聞いているが実際の手続きをしたのは私ではないから知らない」
と言われとにかく撤回したことは学年主任に伝えておくとのことでありました。

ひとまずは撤回が成立し冥々に表彰状を送るとのこと。とはいえかなり小さい賞。高校中退してそろそろ貧乏アルバイトの一人暮らしが始まってしまうのでその前に大手出版社に目をつけてもらえるよう今後も頑張ります!

応援よろしく!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?