私のSNS遍歴
私のSNS遍歴
mixi
二十代前半。友人に誘われ、何もわからないまま開設。甥っ子の写真を載せたり、私生活の出来事を綴る。リアルな友人と繋がって楽しんでいたが、知らない人からの「足あと」や「イイネ!」が気持ち悪くなり、数か月でアカウント削除。
二十代後半。流行っているらしいと知り、開設。携帯電話の電話帳と紐づいていることを知らず、会社の同僚や実際に知っている友人、そのまた友人(私とは知人)が次から次へと「知り合いかも」と表示されて驚く。自分が閲覧した友人、知人から閲覧返しされるのが、気持ち悪くなり数週間でアカウント削除。
LINE
三十代前半。知人に勧められて開始。連絡手段として必須になりつつある。職場、子どもの幼稚園、小学校など、グループLINEの加入が必須だが、組織から離れた瞬間にグループから退会している。友人、知人とのLINEも、誤送信防止の為、定期的にトークルームを削除。普段から連絡している人は繋がっているが、2~3年連絡していない人は誤送信防止も兼ねて、「非表示設定」にしている。
TwitterとInstagram
最近。「筆名で活動したいなら宣伝の為にも必要」と勧められて開設。いずれも、流れてくるタイムラインに疲弊して数日でアカウント削除。
Standfm
二年前から。自分の作品を発表する場所として開設。朗読原稿提供者としての需要を感じている。公式パートナー(SPP)に選ばれるも、半年で制度が無くなり、やる気が消滅。受賞発表の場としても考えていたが、受賞ならず。現在2年経過。交流の度合いが高く、双方向コミュニケーションが負担に感じている。「●月●日までに○○しなかったら辞める(アカウント削除)」と考えているが、メンバーシップ(有料)配信は居心地が良いので、辞めるかどうか決断しかねている。
monogatary.com
作品投稿の場として一年以上利用。作品が選ばれ、横浜市中央図書館に展示される。当時は、「童話」をメインに書いていたので、場違いだと感じていた。短編小説は、若者向けが多いイメージだったので、退会。
Tiktok
面白い投稿があるとYahooニュースで読み、当時はTiktokアカウントを開設しないとその動画が見られなかったので、アカウントを開設。主に、トレーニング、料理の投稿をメインに視聴していた。自分の作品(詩、歌詞)を投稿するも、あまり伸びず、動画編集している時間が無駄に思えてきた。若い利用者が多く、私の作品へのニーズも無さそうだった。流れてくるオススメ投稿を見続けてしまい、「時間泥棒」だと感じ、アカウントそのものを削除。Tiktokがきっかけで、「仮想通貨」を始めて、現在も価格が上昇中なので、それだけは良かった。
note
3年経過し4年目突入。自分の作品を公開する場所にしていたが、自身のホームページを開設したので、作品はそちらに移行。2023年秋、もう辞めようと思っていたところ、素敵なご縁があり、現在も継続中。私の作品を形にしてくださる方(複数名)に出会い、まだまだ継続していこうと思っている。note創作大賞にも2年連続参加している。
SNSとの付き合い方
SNSに向く人向かない人
SNSに向いているのは、
細かいことが気にならない
賑やかなことが好きな
陽気な人
だと、私は思っている。
その点、私は根本的にSNSに向いていない。
細かいことが気になりすぎるから、LINEを含めて、何か行動を起こされたらすぐに返信する(しなければならないと感じる)し、他人の動向で心がざわつくので、ポジティブな発信もネガティブな発信もどちらも見ると感情移入して疲れる(特に写真や動画などの映像)。
おまけに、一人で内省するのが好き(必要)なので、情報過多だとそれだけで刺激が強すぎてしまう。
noteが好きな理由
・「文字だけ」だと、自分のペースで読み進められるので疲れない。
・誹謗中傷、下世話な投稿が無い(知らないだけかもしれない)。
・レター機能がなく、私的なエリアに入り込まれることがない。
・コメントのマナーが良い。
・noterさんたちの民度が高い(と、感じる)。
これから
おそらく、今以上にSNSは無くてはならないものになってくるはず。
特に、作品を発表したい私には、SNSは必須な存在だと思う。
現在は、毎月料金を払ってレンタルサーバーを利用し、ホームページを運用しているので、そちらをメインに作品を発表していく予定。
ホームページは、一番居心地が良い。
(Wordpressでわからない操作があり、調べても解明しないので誰かに助けてもらいたいが聞ける人がいないので、そういう時には提供されるSNSの方が楽だなとは感じる)
noteも、良い縁に恵まれているので、二番目に心地が良い。
Standfmは、頻繁に「聴き疲れ」を起こしているので、近い将来辞めると思う。
SNSをする上での私なりモットー
断然「実生活の充実が大切!」
SNSに時間を奪われすぎたり、実生活を犠牲にしてハマりすぎたりしないようにしたい。
「SNSは実生活をより充実させるために利用するもの」ということを忘れずに、関わっていきたい。
鵠更紗のホームページはこちら。
(お問い合わせページの電話番号の消し方をご存知でしたらどたなか教えてください。問い合わせ電話番号が無いので0000-000-000と書いていますが、項目自体を消したいです。プログラミング的なことか、と思うのですが)
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