鵠更紗(くぐいさらさ)
４４歳、お気楽専業主婦が、故郷にある父の会社を継承することになりました。９歳の頃、家を出て行った父。なぜ三女の私が事業継承者なのか？全てが実話です。月に一度以上更新します。
大のフランスパン好きな私が考案した、フランスパンのレシピ集です。
note創作大賞2024の結果が出るまでのマガジンです。結果が出たら、全て削除します(記事もマガジンも)。
はじめに このたび、note創作大賞２０２４において、#お仕事小説部門 で選考通過することができました。 お読みくださった方、推してくださった方々に改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。 選考通過は２回目 選考通過しましたが、浮かれてばかりもいられないことを私は知っています。中間選考に通過しただけで、受賞したわけではないからです。 ２０２２年にも、note創作大賞で中間選考通過したことがあります。 当時は忙しくて、中間選考を通過したことを知ったのは、確か、
㊗️note創作大賞2024 選考通過しました❗️ ちなみに【選考通過の調べ方】は 検索画面に《ペンネーム》を入力し 《新着》 をタップすれば、すぐにわかります。
東海道新幹線が、台風の影響で運休となった。 台風が温帯低気圧に変わった後も、大雨により在来線が運休。 東京都内の交通が普段通りでも、田舎にある会社にはなかなか辿り着けない。 社長である父も、普段は別荘暮らしなので、出勤できない…というより、元々週に一度しか出勤していないので、台風の影響は関係ないかもしれないが。 今、読んでいる本にこんなことが書いてあった。 「なるほど」と感じた。 まさに父は、社長がいなくても回るような会社になるまでに作り上げた。 大企業ならともかく
避暑地として有名な軽井沢。 全然涼しくなく、観光客でごった返していました。忖度なしの旅行記はこちら。 今年の夏休みは、いろいろな体験をしました。 ・はとバスツアー ・某体験型施設 …は、予約済み分が台風により、キャンセルとなってしまったので、また秋以降にとっておこうと思います。 自然災害が起こる度に、 「楽しめる時に楽しんでおこう！」と感じます。 防災の記事も人気です。 最近また、童話を書きはじめました。 創作意欲が落ちていましたが、何かしら「書くこと」がやはり私
大学を卒業し、建設系企業に就職した。 同じ営業部に配属されたK君とは、特に話が合い、いろいろ相談し合う仲だった。 ある時、「連れて行きたい場所があるからそこで飲もう」と誘われた。 新宿二丁目のバーだった。周りは、男性の二人組ばかりだった。 「もう気づいていると思うけど、僕は男性が好きなんだ」と打ち明けてくれた。 K君は、営業部の先輩や上司に、「お前は男らしくない。もっと大きな声で話せ」といつも叱られていると辛そうに話してくれた。 私にとっては、優しい口調のK君が
我が家の防災グッズ一覧(画像)を公開していますので、ぜひご覧ください↓↓↓ https://kuguisarasa.com/bousai/ 我が家の防災グッズ我が家では、非常用に備えていろいろと用意をしてあります。 長期保管できるものは数年前から箱買いして定期的に点検しています。 非常食について食品はローリングストック(普段から多め買って使いながら補充)にをするようにしているので、今回改めて在庫を見直し、通販にて5年保管の飲料水、非常用アルファ米、レトルト食品を追加購入
2025年の予言2025年7月に大災難がやってくる と、いう予言。 信じますか？ 私は50%信じていて、50%信じていない、 半信半疑 です。 ✴︎信じない理由 信じていない理由は、1999年のノストラダムスの大予言が外れ、人間が未来を予測することなど出来ないと思うから。 ✴︎信じる理由 信じている理由は、時期こそわからないものの、人間には予測出来ないような災難(震災、事故)が繰り返し起こっているから。 【今】を楽しむいずれにしても、 【未来】ではなく【今】をた
夏休みを利用して、鹿児島旅行へ行ってきました。 飛行機に乗るのは久しぶり。日常から離れ、3日間とても楽しく過ごせました。 鹿児島も３６度と、東京都変わらず暑かったのですが、海風が吹くことと緑が多いために、東京都心よりも軽やかな暑さだと感じました。 詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓ 昨年の夏休みは、パートをしていたことと、PTA役員をしていた為、泊まりの旅行が出来なかったので、今年は思う存分、夏休みを楽しみたいと思います。 まだまだ、夏休みの計画が目白押しです。
夏休みです！ 今年の夏はお出かけの予定をたくさん入れました。 明治なるほどファクトリー坂戸 工場見学について詳しくはこちら↓↓↓ 私のモットーは… したいことはすぐにする！ 行きたい場所に行き、 会いたい人に会い、 したいことをする！ 昨年の夏休み、 「◯◯に行って△△に会いたいね」と話していましたが、 高いからな〜 休みが合わないな〜 なんて先延ばしにしていたら、災害により、壊れ、亡くなり、叶わなくなりました。 (家族など大切な人ではありません) いつ何が起こるか
「江古田マンション物語」の感想記事を書いて頂き、嬉しくて感動しております。 とても素晴らしい記事ですので、江古田マンション物語①〜⑨は長いよ…という方も、是非お読みください。 大橋ちよ様↓↓↓ https://note.com/chiyo_bb/n/na334b8e29244?from=notice 《画像は道端で見つけた花》
大のフランスパン好きな私が、note創作大賞２０２４に応募する為に考案したオリジナルレシピの第三十弾です。 （フランスパンをボート型にくり抜き、とうもろこしといんげんをのせたレシピです） フランスパンのレシピ集はマガジンにまとめました。 【材料】 ・フランスパン（今回はバタールを使用） ・とうもろこし 3/1本くらい ・いんげん ５本 ・ソーセージ ２本 ・塩 ・ブラックペッパー ・バター５gくらい 【作り方】 ①フランスパンをくり抜く ②とうもろこし、小口切りに
大のフランスパン好きな私が、note創作大賞２０２４に応募する為に考案したオリジナルレシピの第二十九弾です。 （マクワウリのコンポートのレシピです。もちろんフランスパンと一緒に食べます） フランスパンのレシピ集はマガジンにまとめました。 【材料】マクワウリのコンポート ・マクワウリ １個 ・砂糖（オリゴ糖を使用） 大さじ3くらい 【作り方】マクワウリのコンポート ①マクワウリの皮をむき、種をとりのぞいて薄切りにする ②レンジで５分 ③砂糖を入れて粗熱が取れたら冷
自分の部屋へ戻ると、もわっとした空気が押し寄せてきた。窓を開けて換気をする。水道をしばらく出して、手を洗いうがいをしたら、すぐに部屋を出て３階へ上がった。 加藤匠がいる保証はなかったけれど、訪ねずにはいられなかった。 チャイムを押すと、「はい」という返事とともに加藤匠が玄関を開けた。 「あぁ、どうも。お帰りなさい。戻られたのですか？」 「うちの子たちがお世話になっています。実はまた今夜横浜に戻るのですが、ちちぶ不動産に行く用事がありまして。」 「そうだったのです
次の日、母が入院している横浜セントラル病院に行くと、昨日の今泉という青年が母のベッドサイドに座っていた。 「こんにちは。」 「あぁ、どうもこんにちは。早速リハビリが始まりました。」 と白い歯を見せて笑う今泉青年は、嬉しそうに言った。 「まだ手術して２日ですけど、もうリハビリをするのですか？」 「えぇ、今朝佐伯先生の回診がありまして、とりあえずはベッド上でのリハビリの指示がありました。」 母は、「体がなまらないように、厳しく指導してくださいって佐伯先生がおっしゃったのよ。
その日の夜、シャワーを浴びて、コンビニで買ったアイスキャンディーを食べていると、携帯電話が震えた。知らない番号が表示されていた。一瞬、出ないことも考えたが、固定電話の番号が表示されていたので、通話ボタンを押して「はい」とだけ返事をした。 「もしもし、こちら横浜セントラル病院の看護師ですが、若宮様のご家族の方でしょうか？」 病院から？戸惑いながらも「はい、そうです。」 「若宮みどり様が先ほど緊急入院されました。手術の説明をしたいので、病院までいらしていただけますか？」
９時少し前に、２０１号室から賑やかな声がした。 耳を澄ませるとリズムにのって、「ゴーゴー」と歌っているようだった。 母親が「バスに乗ってゆられてる」と歌ったあとに、てっちゃんと呼ばれているこどもと母親が一緒に「ゴーゴー」と声を重ねて歌っている。 これから幼稚園に行くようだった。靴を履いて、玄関を開けてもまだ興奮はさめやらぬようで、歌い続けている。 時々、母親の「ハイハイ」という合いの手まで聞こえる。 幼子の音程を大きく外した歌はこんなにも可愛らしいのかと、玄関の扉の
