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白線ジャーニー

道路の白線の上だけを歩いて目的地までたどり着くー

小学生の頃、登下校中によく1人でやっていた遊びだ。目的地までたどり着ければ、意中の娘と良しなになれる。ダメだったらゲームオーバー。特に罰を設けていないあたりが「ゆとり世代」を象徴している。
ふと思ったのだが、「ゆとり世代」って何歳まで含まれるのだろう?
エビデンスをとらなければ。

ちゃんと、年代に当てはまっている。

というか、「フルゆとり世代」が猛烈に気になる。
小中の12年間フルでゆとりだった、ということのようだ。初めて知った。なんか強そう。
1994年生まれなので、ギリ当てはまらない。当てハマっていたら何かと使えそうなのに。いや使わんか。

1994年生まれは、やはり「大谷世代(現エンゼルス)」だろう。「私は大谷世代です!まぁ同い年でも給料は天と地ですが…」なんて何回言ったことか。自慢じゃないが、大谷の恩師ともいえるあの監督にも言った。ここで言わずしていつ言う!?と勝手に1994年生まれの代表顔をしてしまった。不徳の致すところです。

話を戻します。

白線の上だけを歩いてどこまでいけるのかー

時は流れ学生の頃、テレビ番組の企画として、某ローカルテレビ局(onちゃん)のインターンシップで発表した。ちょうど大谷選手の年俸が推定1億のころだ。演者には元体操選手で「細かすぎて伝わらないモノマネ」でお馴染みのオラキオを起用。
子どもの頃、誰しもやったことがある白線歩きを大の大人が挑戦。雄大な景色を背景に、どんな難所も華麗な跳躍で乗り越えます。
たしかこんな売り文句だった。





かなりウケた。


あの時の成功体験も相まって、この斜陽産業に足を踏み入れてしまった。
白線おそるべし。


企画タイトル「白線ジャーニー」





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