見出し画像

大阪の初詣にはだるまだらけの勝尾寺へ

こんにちは。
久しぶりにちゃんとした初詣に行ってきて楽しかったのでこちらに書いていきますね(^^

まず、ここのお寺は敷地内にこれでもかというくらいだるまだらけです。

また、見えやすいところにあるだるまだけでなく隠れだるまもいます。

こんなところにもいたのかと探すワクワクもありました。

1、そもそも勝尾寺とは?

大阪の箕面市にある高野山の真言宗の寺院です。

もともとは、「勝王寺」と呼ばれていました。この呼び名のきっかけが、

天皇が病気の時に祈祷をして病気を治したことで王に勝つ寺ということで

「勝王寺」と言われました。

ただ、後に王に勝つ寺という名前を「王」を「尾」に変えています。

理由は、名前が王に勝つ寺というのが寺院側が恐れ多いと考えたからです。

「勝ちだるま」が有名で、源氏や足利氏、豊臣氏ら時代の覇者が戦勝祈願してきました。

2、なぜだるまが境内にいたるところにあるのか?

境内のだるま達

写真のようなだるまが境内に本当にいたるところにあります。

あまりにも多くて最初誰でも圧倒されるでしょう。

また、このだるまはなんなのか?

実は、これは参拝者がおみくじを買った後のだるまです。

だるまの中におみくじが詰められています。

これを買った後に、好きなところに皆置いていきます。

これも参拝したときに楽しかったことの一つです。

普段だったら境内に何か置くというのは罰当たりな感じでできないことを堂々とできる。

この背徳感は、ここならではでしょう。

皆がこのだるまを置くことを楽しみながらしているのが置き方で伝わってきます。

岩陰に隠れているだるまやどうして置いたのか不思議な高い場所や置きにくいところにあったりします。

あそこで一番びっくりしたのは、落ちている瓦と針金で台を作りだるまを木の上につるしているだるまです。手作り感満載で、きっと夢中になって作ったんだろうなと想像しながら見てました。

3、だるまを好きなところに置いて


ここでは、おみくじをおすすめします。

1個500円と決して安くはない金額、、、、

ただ、ここでしかこのだるまのおみくじは無いです。

また、おみくじ引いて終わりではなくここに置いていき

来年もあるか探すのもいいですし持って帰って来年置いて帰るのも楽しいでしょう。

是非ここに来たときはそれも楽しんでほしいです。

4、インスタ映えする赤い背景で写真を

ここの境内には、滝もあり紅葉も綺麗で緑も多いです。

なによりインスタ映えするような真っ赤なだるまを背景に写真はきっと特別な初詣の写真になります。

行った時には、是非何枚も写真を撮ってほしいです。

私も寒い中夢中で写真を撮りました。

ここは、箕面で大阪でも中心から少し外れて山の上にあるので人も思ったより少なく境内も広いので撮りやすくてよかったです。

ただ、行くのが電車から必ずバスで行かないとたどり着けません。

他には、車やロードバイクがあればいい運動になるでしょう。

私が行った時も車は満杯で、ロードバイクで来ている人も15名ほどいました。

是非、行ってみて下さい(^^)/

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?