美しいプーアル茶の畑が広がる中国雲南省のコーヒー豆 ZaPo
コーヒー通の方であれば最近は中国もかなりクオリティの高いスペシャルティコーヒーを生産していることをご存知かと思います。
私もオーストラリアのメルボンの日本人がやっているICHIHAZEさんのとこと、最近移住してきたニュージーランドのAtomicロースタリーさんで中国雲南省産（中国の西の果ての方）のコーヒーをプアオーバーでいただきました。メインの画像はこのAtomicさんのものです。
これ、飲んだ方はご存知かと思いますがかなり芳醇な味わいです。コーヒー豆の製法としての表記は「Black Tea Natural」と、この中国雲南省で盛んなお茶の栽培から得た発酵のプロセスを応用しているとか。個人的にエチオピアの豆のナチュラル製法がフルーティーなフレーバーで大好きなんですが、この中国雲南省産のはそれを超える独特のフルボディの味わいがありました。ちなみにAtomicさんのテイスティングノートでは「Plum Wine, Oolong, Fruit Cake, Nashi & Amber Rum」とあります。確かになんかのRum酒というかアルコール飲料でも飲んでいるかのような感じになります。
ZaPoで検索すると、豆のホールセールのサイトでも出てきますね。
中国みたいな国勢が伸びている国が本気でスペシャルティコーヒー豆を生産し出したらすごい商品が出てきそうですね。
今後も注目ですね。
あとは、
同じくアジアで成長している台湾のお豆も味わってみたいものです。