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使命とは

自分が幸せであるか
良い状態であるか
そのバロメーターは
人といる時
相手の幸せを
願う気持ちが
自然に溢れているかどうか
のような気がします。

相手のために
こうしなければ
とかではなく。
気が付いたら
そうしていたとか
そう感じていた
というように。

その日
職場にいて
私は
とても心地良くて。

笑顔が溢れて。

そこには
入居者さんの幸せを
心から願う自分が
いました。

新しい職場に代わり
3ヶ月が過ぎていました。

最初は
頑張り過ぎてしまって。
主人とけんかにもなって。

正直
体力的に
続けていけるかな…と
心配にもなりました。

けれど
まずは
乱れに乱れた
自分の心を整えることに
集中することにしました。

そうして
ひと月
ふた月と過ぎ…

3ヶ月を過ぎた
その日
私は
キラキラとした
エネルギーの中にいました。

ふとした瞬間に
あぁ幸せだなと
感じて。

ここで
私の出来ることを
精一杯
やっていきたい…
心からそう思いました。

仕事を選ぶ時
それが
どんな仕事であるかは
もちろん大切なことでしょう。

自分の得意なこと
好きなことを仕事に出来たら
これほど
幸せなことはないですよね。

ただ、
好きな仕事の中にも
嫌な作業や、
苦手な作業はあるもので。

人間関係も
ありますしね。

これは嫌
あれも嫌
この仕事のここが嫌いと
嫌なことに
目を向けている時
私たちは、
幸せとは程遠い場所にいて。

だからこそ
まず
今この瞬間に
幸せになることが
大切になってくるのですね。

どんな時も
どんな仕事であっても
その中に
『好き』や
『ワクワク』を
見つけていく…

そこから
可能性は広がっていって。

続けるとか
やめるとか
誰かに手伝ってもらうとか
いずれ
選択する時がくるとして
取り敢えず
今幸せを意識して
動いてみる

そうやって
丁寧に過ごしていったなら
きっと
そこには
必ず
光輝く世界への扉があるに
違いなくて…

マザーテレサは
常に
死と隣り合わせの
過酷な状況の中にいながらも
もしかしたら
いつも
キラキラした
輝きの中にいたのかも
しれません。

どうにもならない時は
神に祈り
あとは
幸せだけに意識を向けて…

ある意味
私を手放して…

それは
決して
自分を犠牲にする
ということではなくて。

人と自分の境目がなくなり
世界とつながったその時
そこにあるのは
誰かの幸せを
心から願う気持ち…
誰かの幸せを
心から喜ぶ気持ち…


愛と感謝で行動する。
祈る。
心を整える。

誰もが
今この瞬間から
始められることで。

それこそが
本当の幸せであり
その行いこそが
使命なのではないか…
ふと
そんなことを思いました。







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