モブキャラとしての自分
最近、自分がモブキャラであることを自覚し、受け入れつつある。
学生時代は、自分が主人公になった気分でいたし、実際社会的に見ても主人公のポジションであると思う。
しかし社会に出たら、自分がいかにちっぽけな存在かを理解させられる。
そして、多くの同世代の人が世で活躍していたり、身近な友人や知り合いが地道にそして確実に人生を前へ進めている様子を見ると、全く進んでいない自分に嫌気が刺す。
これは、自分の大学時代の戦術不足、努力不足の賜物でフリーターになっているため、余計に辛い。
何かを下積みしているわけでもなく、途方に暮れている人生になってしまった。
もう少し、ひとより秀でた才能が欲しかったと願う。
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