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本当に筋肉が足りないの?片脚立ち何秒ではなく、どういう片脚立ちしてるかが重要。

おはようございます、東京都港区で訪問整体をしている窪寺です。


前回は立ち上がりの時に力をしっかりと地面に伝達できているか、力のベクトルはまっすぐか、足は歪んでいないかということをお伝えしました。


本日は片脚立ち20秒できなかったら筋力が低下しているとよくテレビや雑誌などで紹介したりしていますが、片脚立ちの量ではなくて質を見る必要がある‼️をお伝えしようと思います。




片脚立ちのくせで歩き方にも影響してきます。



本当に片脚立ちが20秒できたら大丈夫⁉️20秒って量じゃなくてどのように片脚立ちしてるかという質の方が大切‼️


両足で立っている時の重心は足の真ん中辺りです。





片脚立ちの重心は支持してる足の下に重心がきます。




支持している足の上に骨盤と体幹が真上になっていると安定します。

しかし、体を傾けても足の下に重心がきて片脚立ちできます。




同じ片脚立ちですが、姿勢は全然違いますね。

どっちも「片脚立ち」。20秒以上できたら筋力は大丈夫‼️って済ませてたら危険‼️


歩くのは片脚立ちの連続で、常に重心を移動していきます。

体を傾けて片脚立ちをしている人は、歩く時に左右に揺れながら歩くことになります。

歩くのは前に進むこと。前に進むのに左右に揺れていたら前に向く力が分散されてしまって効率が悪くなってしまいます。


片脚立ちの時に体を傾けないとバランスが取れない方は足首が外に動かないで親指が浮いてしまいます。




外くるぶしの下あたりにある腓骨筋という筋肉と、母趾球の下あたりにある短母趾屈筋っていう筋肉が硬くなって動きが悪くなってしまっています。


外くるぶしの下と母趾球の下あたりをマッサージしてみてください。足が地面についてる感じがすると思います。まっすぐ地面を踏んだらいつもより力が伝達するので楽に立ったり歩けたりできますね。









次回は足と下腿(足関節)、下腿と大腿(膝関節)、大腿と骨盤(股関節)、仙腸関節(骨盤と脊柱)の捻れで力が分散されてしまう。をお伝えします。



初めて私の施術を受けた方は正しい重心位置を実感してビックリして、喜んでいただける方が多いです。


施術で真っ直ぐになりたい、もう少し詳しく教えて欲しい方は、月〜金曜日の夜、土日に東京都港区周辺で自宅やレンタルサロンなどに出張整体致します。


また、所沢のエンジェル歯科クリニックで、
第1土曜日は14:00〜21:00
第3土曜日は17:30〜21:00

施術の後には、真っ直ぐ立ってる‼️バランスがとりやすい‼️力を使わないで立てる‼️などとおっしゃっていただけますので、興味がございましたらお問合せください。

070-4195-3240


本日もブログをご覧いただきありがとうございました😊









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