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小冊子「ようよう-逍遥-第一号 手紙」完成しました。

おはようございます。ことよみです。

以前からお話していた小冊子の第一号が完成しました。

今回はその紹介をしようと思います。


小冊子の名前は「ようよう -逍遥-」と言います。

この名前は、逍遥(しょうよう)という、ブラブラと歩き回ることを意味する言葉から、最初の一文字を引いた言葉であり、一歩引いたところに立つことを意味しています。
また、ようようという言葉にはさまざまな漢字があり、それらの語意が「ゆらゆら」「さまざま」「ぼちぼち」と多様に存在する正解のない言葉です。

競争する社会から一歩引いたところに立って、正解のない社会で、自分らしい落ち着いた日々を探す、その日のきぶんが目指す生き方を表した名前です。

このようよう第一号のタイトルは「手紙」になりました。

これは、年末にその日のきぶんの相方に年賀手紙を送ったことがきっかけで決まったタイトルです。

最近のコミュニケーションはスマホで、LINEやSNSといった簡易なツールを使って数秒で簡単に完結してしまいます。
しかし、そんな簡素なコミュニケーションばかりになってしまってもいいのでしょうか。
そうした疑問から、もっと仕草や息遣いを感じるような、五感を使ったコミュニケーションが必要なんじゃないだろうか、という思いを言葉に、形にすることを目指しました。

今回は、それぞれの寄稿した文章と、対話の文字起こしを掲載しています。

その日「手紙って。」
ことよみ「言葉の奥のやり取り」
対話「メッセージについて」

という構成の全16ページの小冊子です。

以下のサイトで、パソコンなどに向けたデジタル版と、印刷して製本することを前提にした印刷版の両方がダウンロードできるようになっています。

お暇なときにお読みいただければ幸いです。

今回の小冊子は、自分たちへの処方箋をつくる、がキーワードでした。

詳細は上記のnoteに記載していますが、概ね以下の文章に集約されている気がします。

私たちは、この冊子を届けることで、読んでもらうことで回復させようとしているのではない、回復のための処方の一案を見える状態にしようとしているだけなんだ。

こうした思いも相まって、若干物足りない内容になってしまったのではないかと危惧しているのですが、初回なので、ここから徐々にクオリティは上げていけばいいかと前向きに捉えるようにしています。

そんなわけで今回は、完成した小冊子「ようよう-逍遥-」の第一号「手紙」の紹介でした。

本日もお読みいただきありがとうございました。
皆様の日々が暖かいものになりますように。

それでは。

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