見出し画像

北海道2022函館滞在記@ Kty車旅ハイライト その5

2022年6月の北海道内3Week ,3200kmの旅。キャンピングカーで車中泊を続けた長い旅では、旅行雑誌、You Tube、Web.のオススメ記事などの情報を総合し、天気予報も睨みつつ、様々な場所を訪れました。
今回の北海道 旅の始まりは函館市。観光スポットと函館グルメを事前に時間を掛けて調べ、二泊三日で希望通り巡ることができました。その中で、特筆したい場所・場面は次の通り。
・五稜郭 ・函館山からの夜景 ・元町エリア散策と八幡坂 ・函館朝市のイカ釣り ・塩ラーメンの事 ・ラッキーピエロ ・なないろななえ道の駅

(1)  五稜郭

函館観光の定番である五稜郭は函館市のほぼ中央に位置し、アクセスが良い処。私がnoteに記すまでもないのですが、五稜郭は、江戸時代末期に江戸幕府が蝦夷地の箱館郊外に築造した城郭。併設の五稜郭タワーは107mもありその展望台に上ると、函館山や津軽海峡などが見渡せ、もちろん五稜郭の星形も一望できます。幕末から明治維新にかけて起こった戊辰戦争の最後の戦いであった函館戦争は「五稜郭の戦い」とも呼ばれている様です。

画像1
五稜郭

(2)  函館山からの夜景

ウィキペディアで世界三大夜景を調べてみると、この函館山の夜景がヒットします。そこで三日間の函館滞在中、訪れるべくして行き鑑賞したのがこの夜景。函館駅前17時30分発の函館山登山バスに乗り、18時頃山頂に到着。函館山は雪のない季節には、ガスが山頂に掛かる日が多いとの事。でもこの日は晴天でやや風もあり、展望台で辺りが暗くなるのを待つ事に。そして少しずつ見え方が変わってゆく函館の街の夜景を眺めました。ご覧下さい。

函館山の夜景18時30分~19時30分
夜景19時45分

撮影動画は次をクリック下さい。

(3)  元町エリア散策と八幡坂

函館山の麓に位置する元町は坂の街であり、坂の上から見下ろす風景は港と坂が一体になって、異国情緒を感じさせるオシャレな風景です。その為か八幡坂辺りはインスタ映えするエリアとして有名だとか。早くから外国人が居住していたことから西洋文化が感じられ、教会や寺院も建ち並んでいる事もあって、散策する絶好のポイントでした。

函館市内の元町エリア

(4)  函館朝市のイカ釣り

函館に滞在中、事前のYou tube情報でやってみたかった函館朝市の会場内のイカ釣りを体験。釣るとは言っても回遊している烏賊さんを釣り針で引っ掛けるわけですが、引き上げた烏賊をすぐさま隣で捌いてもらって食べたのです。その鮮度の良さは言うまでもなく、イカの甘み旨味を存分に味わえました。これぞ烏賊の最高の食べ方なんですね。

函館朝市のイカ釣りと捌きたて

(5)  塩ラーメンのこと

これも事前のYou tube情報で、函館に行ったらぜひとも食べてみたかった塩ラーメンを人気店で食べる事に。Web.で調べて訪ねた店が、五稜郭すぐ隣にある麺厨房「あじさい」。札幌や旭川の味噌ラーメンでは味わえない、サッパリした旨味とコクのあるラーメンは満足できるものでした。

塩ラーメンの店

(6)  ラッキーピエロ

函館市を中心とした道南地区で展開するハンバーガーショップチェーンがこのラッキーピエロ。これも事前のYou tube情報で行って食べてみたかった店。更にこの店のチャイニーズチキンバーガーセットがオススメとの事で、本店に行きそのメニューを注文。これもご当地グルメ。普段あまりバーガーを食べない私でもまた食べたいと思えたのです。付随するポテトもチーズ濃厚でクセになりそう。店名から想像する通り、店内が実に明るく陽気に包まれていたのも楽しめました。

チャイニーズチキンバーガー

(7)  なないろ・ななえ道の駅

函館滞在中の車中泊拠点となったのが、なないろ・ななえ道の駅です。函館郊外に位置し、ここから市内、大沼公園、江差方面へのアクセスがとても良い処。2018年にオープンした新しい道の駅で、地産の野菜やお土産品の充実度が良く、隣接する”男爵いも展示館&レストラン” も楽しめる、居心地の良い場所でした。車旅をする人達にはオススメできる道の駅。

なないろ・ななえ道の駅

撮影動画もあります。次をクリック下さい。

<おわりに>
私の車旅はキャンピングカーを利用しての移動旅。移動の途中に道の駅があれば立ち寄るという事と、あらかじめ魅力ありそうな道の駅を調べ見つけて車中泊をする場所として目標にしそこへ向かう事。その両面があります。
なないろ・ななえ道の駅は予め調べ魅力的だと予想して訪れた、道内最初の車中泊道の駅でしたが、予想通りで幸先の良い出逢いでした。

■ 補足情報
タイトルでお分かりの通り、北海道2022(道北・道央など)Kty車旅ハイライト は、今回がその5と言う事は その1, 2,,, その6 もあるシリーズになっています。
もし宜しければ、私の北海道車旅の導入と総括を記した その1 も覗いてみて下さい。

<蛇足>
noteに旅の記録をまとめ投稿する様になった私の場合の理由は、
人様に見られても良いという緊張感を持ってメモ的記録でない内容で記し纏めておく事と、投稿するからには読んで下さる方に "面白かった” "少し役にたったかな” と思ってもらえて私の満足感に替えたい、であります。

すると旅の内容は、旅行雑誌などで得られる一般情報ではなく、お役立ち特化内容がよかろう、と考えて記しています。
読んで下さった方にとっては、いかがだったでしょうか。

この記事が参加している募集

#旅のフォトアルバム

38,514件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?