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郡上おどりに参戦して感じた「日本の祭り」のコンテンツとしてのポテンシャル

令和元年になりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はただいま岐阜県郡上八幡市にてこのnoteを書いてます。

さて、なぜこんなGWのど真ん中に岐阜にいるのかといいますとこちらのお祭りに参戦したきたからです。

時代超え岐阜躍動 郡上おどり徹夜で祝う

郡上八幡市にて400年以上続く「郡上おどり」という盆踊りをご存知でしょうか。この盆踊りは日本三大盆踊りの1つで、毎年7月中旬から9月上旬まで32夜開催されます。また、8月13日~16日にかけては「徹夜踊り」という午後8時から朝4時まで踊り続ける日もあるというとても特殊な盆踊りなのです。
そして、今回、この郡上おどりが令和を祝うために特別にこの時期に開催されました。

私は祭り好きなのですが、郡上おどりは毎年6月に青山にて開催されるものしか行ったことがなく、今回が初の現地参戦。
昼頃に友人たちと現地で合流し、まずは下駄の調達。
というのも郡上おどりは下駄を鳴らして踊るところが多々あるので、下駄は必須アイテムなのです。
先日、別のイベントで会った方に聞いていたこちらのお店で下駄を購入。
花輪の種類がかなり豊富でめっちゃ悩みました。

そして、いよいよ踊り会場へ。
最初は普通の盆踊りより少し人数が多いくらいかなと思っていましたが、平成の終わりが近づくにつれ、人はどんどん増え、令和を迎える直前は多大な人の量に。
令和を迎える瞬間には花火があがり、万歳三唱でその場を参加者で祝いました。
その後、令和最初の盆踊りがはじまり、深夜2時まで踊り狂いました。

あらためて今回踊って感じたのは、盆踊りの一体感の凄さです。
老若男女問わず、小さい子からおじいちゃん・おばあちゃん、普段はちょっと突っ張ってそうなお兄ちゃん・姉ちゃんまで一心不乱に同じように踊り続けます。
日本の音楽シーンはリアルで体感できるフェスがどんどん注目を集め、映画も応援上映のような「一体感」というものがここ数年フォーカスされてきました。


そんな「一体感」という観点では日本の「祭り」というものがもっとも体感できるのではないかというのを今回の郡上おどりに参加してあらためて感じました。

新しい時代「令和」にて、日本の伝統的な「祭り」というのがフューチャーされる日がくるのかもしれません。

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