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600字noteをはじめて10日目の感想。

毎日600字だけnoteを書くという試みをはじめて、今日でちょうど10日だ。

まだまだ1か月の3分の1しか経過していないけれど、現時点での感想を記してみる。
(そういえば終わりを決めていないけれど、ひとまずは30日を目標にしてみようと思う)


始める前は、文章を書くことが苦痛になるんじゃないかと、少し不安もあった。
少なくともいまは、「何書こう、いいアイデアが出てこない…」と焦ったことはあるけれど、「書くの面倒だな」という気持ちにはなっていない。


変化を挙げるとすると、日々の生活の中で、自分の思考や周りの物事にアンテナを貼るようになったことだろうか。

いままでとりとめもない思考を流れるままにして、気づいたら忘れているなんてことはよくあった。
文章にするには、ふっと思い浮かんだことをもう少し突き詰めて深めたり、自分が心を動かされる事象はなんなのか、感覚を研ぎ澄ます必要がある。
慌ただしい日常の中では、それらをおろそかにしがちなので、いいトレーニングになっていると思う。

いま自分に見えているものや、感情や思考を、できるだけ多く言語化して留めておきたい。
絵画における、デッサン練習みたいな位置づけになるのだろうか。


もう少し続けたら、自分が特に書きたいテーマも、もっと明瞭に見えてくる気がする。
読み物としては、最初からターゲットや内容を絞ってコンテンツとして仕立てたほうが面白いのは分かっているけれど、自分自身を探るという意味でも、もう少しフリースタイルで続けてみたいと思う。


(631字)

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