先生、どのクラス?〜教員が休職、復職、退職、転職を経てnoteを書くと決めた理由〜

休職、復職、退職。その後民間に転職した元教員です。

まず自己紹介です。
教育大学卒業後、約10年間、公立小学校の教員として働きました。最初の1年は、学習指導員、非常勤講師、常勤講師と3つの学校で働き、その後正規採用で4年間学級担任をしました。以前から海外で働くことに興味があり、2年間青年海外協力隊に参加、帰国後2年間特別支援学級で担任として働きました。
そして異動先の学校で3ヶ月休職をして復職。年度末で退職をして、今は民間の会社で働いています。結果的にですが、なかなか面白いキャリアになっていました。

そんな私がnoteを書くことを決めました。

noteを書く理由
①10年間の教員生活を振り返るため。
②メンタル疾患からの回復を発信するため。
③自分の発信力を高めるため。

特に②のメンタル疾患からの復職、寛解までの過程は意外と情報が少なく、今苦しんでる方の参考になると幸いです。

表題の言葉は最後の学校で管理職からかけられた言葉です。この言葉が私にとってどんな意味があったかこれから説明していきたいと思います。

そして、私がこれから書く記事の大前提として。教員を辞めたからこそ、今現場で奮闘されている教員の皆さんへのリスペクトを以前よりもっております。今でも教員の仕事は楽しかったと断言できます。教員から転職したほうがよいなんて軽々しく言えません。ただ、様々な価値観がある中、私の歩んできた道のりがどなたか参考になればと思い、発信をさせていただきます。

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