見出し画像

ライターのカメラ遍歴!どんなカメラを使ってきたの?購入の決め手は?

僕自身、自分のことはライターだと思っているのですが、写真を誉めてもらう機会もちょくちょくあります。もちろん、それは嬉しいのですが、やっぱりそれはカメラの力が大きいと思います。

ということは僕が使ってきたカメラを紹介すれば「脱・カメラ写真者を考える人やライターさんの技術や予算にあったカメラを選べるのでは?」と思って、僕が今まで歩んできたカメラ遍歴を作例付きで紹介したいと思います。

ちなみにこの記事、かなり長いので先に結論を1個言うと、脱・カメラ写真者狙いの人やライターさんにイチオシのカメラは僕が今でも持っているパナソニックのDMC-FZ200となっています。


ライターとカメラ

さて。結論を一つ提示したことで、ここからはかなりダラダラと行きたいと思います。まずライターを始めるステップとしてよく言われることは「パソコンかスマホさえあれば、ライターは始められる」と言われます。

この論には概ね同意です。あくまでそれには同意した上で、ちょっといいカメラは持っておいた方がいいとも思っています。AIで画像を生成したり、スマホで良い写真が取れますが、ちょっとしたカメラを持っていると、アドバンテージになり得るとも思っています。

最近はあまり聞かなくなったような気もしますが、少し前は「ライターってどんなカメラ使ってるんだろ?」、「ライターって写真技能必須?」みたいな話題も多かったです。また、これからカメラを始めたい人に向けたカメラ購入指南的な記事にもなると思っています。

この記事の全体の流れを、あえてザックリと先に言ってしまうとコンデジやスマホを使っていて「ちゃんとした写真も撮りたい!」という人にオススメなのは以下の感じ。

ネオ一眼を買って使い倒す

安めのフルサイズと撒き餌レンズを買って楽しみつつ写真を撮る

その先でさらにこだわりたい人は高いのを買う

そんな段階を経たスタイルで間違いないと思います。つまり最初からあまり高いカメラは買わない方がいいと思います。

カメラ購入以前

前置きが長くなりましたが、ここからは僕のカメラ遍歴をつらつらと書いていきたいと思います。

そもそもなのですが、僕はカメラや写真とかなり縁遠い生活をしていました。カメラ少年でもなければ写真青年でもなかったです。ハッキリ言ってしまうと学生時代は全く興味なしでした。

僕は1977年生まれなので、この年代のカメラをバンバン使ってた人からするとあるあるのフィルムカメラの話になると思いますが、フィルムカメラ使ったことないです。家にはカメラもあったのですが、父親から「カメラ触るな、壊れる」と言われていたので「確かに壊すの嫌だし」という感じで触ったことなかってです。今でもフィルムの装填方法も分からないです。

そんな僕がカメラらしき物と初めて出会ったのはケータイのカメラです。ところで今のスマホの遥か前、世間にケータイとして登場した携帯電話には写真の機能がない時代がありました。

何年かするとカメラが搭載されるようになるのですが、その直前にケータイに外付けで付けられるオプションのカメラみが発売されていて、それが面白そうで欲しいと思った記憶があります。

当時のauのCMのイメージキャラだった浅野忠信のカッコよさと、製品のユニークさで「欲しいなー」くらいに思ってただけで、結局買わなかったのですが調べてみると「Pashapa(パシャパ)」という商品だったそうです。

検索するとメルカリとかに出品されています。安いしちょっと買ってみようかなとも思いますが、使えるかどうかも不明なので流石に見送ろうと思います。

調べてみたところPashapaは2000年発売なので、僕が写真に何かしら興味を持ち始めたのがその頃だそうです。まぁ写真というよりガジェットとして興味があった可能性も高いですが。

それから何年か経つと知らないうちにケータイにカメラが付くようになって、それを使ってました。と言ってもその頃はライターをしてなくて、取り立てて何も撮ってたかも特に覚えてないです。

とばかり思っていましたが、最古の写真の記録は流石に写ルンですのような気もしてきました。流石に修学旅行とかで使ったと思います。

ポラロイドカメラも1回買ってカートリッジを使い切るまで写真を撮った記憶があります。たぶんジョジョの3部で出てきてたので使ってみたかったからだと思います。カートリッジも1回くらい買い替えたかも知れませんが、それっきりでした。

初カメラはIXY DIGITAL 10

IXY DIGITAL 10 作例

それからしばらくは、ケータイのカメラの時期がずーっとあったと思います。猫とか撮っていました。その頃はPCとの連携もしなかったので、特に写真もありません。

IXY DIGITAL 10 作例

そこから何年か経って、いよいよカメラで撮った写真の時代が来ます。そしてその頃からPCに写真が残り始めます。その一番古いデータは2008年でした。ということで7~8年くらいはケータイのカメラで生活していたようです。

IXY DIGITAL 10 作例

2008年ということで2024年現在から16年ほど前のようです。正直、このカメラ、なんでこのタイミングでカメラ持ってのかあまり覚えてないです。もしかすると妻からお古をもらったのかもしれません。写真のプロパティから調べてみるとCanon IXYの DIGITAL 10という機種でした。

IXY DIGITAL 10 作例

調べてみるとこのカメラは2007年製のようです。画素数が710万画素というのもなかなかリアルに時代掛かってますね。ちなみにライターとして使用したごく初期の写真にはこのIXYで撮った写真も含まれてました。

IXY DIGITAL 10 作例

というわけでいわゆるコンデジと呼ばれるIXYでもなんとかライターとしてやっていけることが証明されてしまいました。ちなみに今でもキヤノン製品を使っているので、最初からキヤノンなのはなかなか感慨深い出会いのような気もします。

2台目はなぜ持ってるかも知らないIXY 410F

IXY DIGITAL 410F 作例

そんなわけでCanon IXY DIGITAL 10で始まった僕のカメラ暦ですが、2台目は同じくキヤノンのIXYの410Fでした。

IXY DIGITAL 410F 作例

なのですがこのカメラも、どう入手したか全く覚えていません。確証はないのですが前のカメラの後継機という感じで買ったような気もします。今回の記事用に写真整理してて初めて持っていたという事実にぶつかりました。

IXY DIGITAL 410F 作例

なんとか思い出しだ感じだと当たり前ですが、カメラの使用感としてはIXY 10が真っ当に進化したという感じだったような気がします。とはいえやっぱりあんまり覚えてないです。

3台目は母親おさがりのNikon COOLPIX S9300

Nikon COOLPIX S9300 作例

そして何年かするとPCの写真データがNikon COOLPIX S9300になってます。こちらの入手経路はよく覚えています。このカメラは母親から貰ったというか押し付けられました。

Nikon COOLPIX S9300 作例

母親が「赤いカラーリングのカメラが欲しい」と買ったのだけど「もっといいカラーリングのカメラを買ったから」と押し付けられたカメラです。

Nikon COOLPIX S9300 作例

カメラのスペックとしては2012年製で、画素数はすでに1600万画素あるようで、画素数としては1000万画素を超えていて、すでに十分な領域に入っていますね。実際にこのカメラは、けっこう長い間取材でも使いました。

4台目にしてネオ一眼のNIKON COOLPIX P90

NIKON COOLPIX P90 作例

ここまで書いていて何やらもらったカメラや入手経路を覚えていないカメラが多いですが、次からは明確な入手経緯の覚えているカメラが遂に登場します。それがNIKONのCOOLPIX P90で2016年くらいから使っているようです。

このカメラ、どういう属性のカメラかというと、俗にネオ一眼と分類されているカメです。

NIKON COOLPIX P90 作例

ネオ一眼というのは一眼レフとコンデジの中間に存在するカメラで、カメラが詳しくない人からするとコンパクトカメラとは違う「大きい方のカメラ」という感じになると思います。ただしレンズが交換式になってないなど、厳密な分類的にはコンデジの分類になるそうです。

ちなみにこのカメラとの出会いのきっかけは、確か2chのまとめ記事で「最近買ったオススメ商品」のようなスレで安いのにプロっぽい写真が撮れるカメラがあるという感じでネオ一眼を初めて知りました。

NIKON COOLPIX P90 作例

しかし、絞り優先やシャッタースピード優先など、いわゆるモード撮影ができるカメラとなっています。つまりカメラに全任せではなく、撮影者の好みや状況に応じた写真が撮れるカメラとなっています。

これはカメラのスペックなので分からない人にはサッパリだと思いますが、と前置きして言うと、センサーが小さいのでやっぱり画質は一眼レフには劣りますが、焦点距離は35mm判換算で26mm~624mm。600ミリは倍率で言えば24倍というとんでもない距離の望遠レンズ相当の写真が撮れます。そんな写真を撮ろうとするとレンズだけでウン万円とかしちゃいます。

NIKON COOLPIX P90 作例

またいわゆるP、S、A、Mのモードでの写真撮影が可能なので、その辺を勉強するカメラとしても便利です。このネオ一眼というジャンルは「カメラマンが選ぶオススメのカメラ」というテイストの記事で紹介される機会はかなり少なめ。

しかし個人的にはかなり優秀だと思っていて、個人的にはライターが持つカメラジャンルとして最推しでもあります。さすがにこの機種は古いのでイチオシというワケではありませんが、ネオ一眼というジャンルはまだまだオススメです。

NIKON COOLPIX P90 作例

しかもAmazonの中古でかったので、購入当時も1万円もしてなかったのも非常に大きな魅力でした。また後述して今でも現役でもたまに使うFZ200もネオ一眼です。

ちなみに、ネオ一眼はコンデジに比べると物理的にカメラとして大きいので、
取材時にそれっぽく見えるのも実はポイント高め。高性能なコンデジやスマホより性能はイマイチでも、ゴツいカメラの方が取材先の人に安心されるというメリットがあったります。ここ、地味だけどけっこう重要です。

あとこのカメラは背部の液晶部分が稼働するチルト液晶というシステムを採用しているので、ハイアングルやローアングルの撮影に便利で、かなり衝撃的でした。ただピントが少し甘くて、使うのがけっこう大変なカメラでした。

ネオ一眼の後に小さいコンデジも買いました

DMC-ZX1 作例

今現在の僕としては大きなカメラにもすっかり慣れたしスマホもあるのですが、初めてネオ一眼を持った時には「重い!気合を入れないメモ的な写真に関しては小さいのが欲しい」と考えていました。

DMC-ZX1 作例

そんな時に、たまたま入ったブックオフでデジカメが投げ売りになっていて購入したのがこちら。DMC-ZX1。Panasonic製品です。たぶん3000円とかで買いました。

DMC-ZX1 作例

2009年製のカメラ、購入時期は写真のデータから察すると2015年に買って2024年現在もいまだに売らずに手元に置いてて、けっこう気に入っていてサブのサブのサブみたいな感じで大人数取材の時に使ったりもします。

DMC-ZX1 作例

ちなみにこのDMC-ZX1、個人的に何が最高かって言うと、iA(インテリジェントオート)という撮影モード。超カメラ任せモードって感じの撮影モードなのですが。ホントに何も考えずにいろいろ撮れて便利なのです。これまで使っていた、ほかのカメラのオートより使いやすかったイメージがあって、すっかりお気に入りになっちゃいました。

その後、かなり長くPanasonicとの長い付き合いがあったので、何がきっかけになるかは、ホントに分かりません。

iAが決め手で買ったDMC-FZ18

DMC-FZ18 作例

ちなみにこの直前後くらいから友人を時々取材に同行してもらう機会などもあって、その知人にCOOLPIX P90を持たせて、自分用に買ったのがFZ18です。

DMC-FZ18 作例

このカメラも価格は確かAmazonの中古で7000円とかで買いました。

DMC-FZ18 作例

購入の決め手は「パナソニックのiAが便利だったし」という感じ、やっぱインテリジェントオート。そして買って使ってみた感想は「やっぱりパナソニックのインテリジェントオート便利」。

DMC-FZ18 作例

ただし液晶のチルト機能ついてない点だけが不満っぽい不満でした。そこ以外は今でも使えます。流石に古い気もしますが、ホントに写真初心者とかならこれでも十分なカメラとなっていて、オススメの一機です。

2台めのPanasonicネオ一眼はDMC-FZ150

DMC-FZ150 作例

安くてオススメとして紹介しているFZ18なのですが「液晶はやっぱり可動する方が便利」だなと思って、次は液晶が動くパナ機を検討。そして実際に購入したのがFZ150です。

DMC-FZ150 作例

これも素晴らしくバランスが取れてていいネオ一眼です。というか全ライターにオススメのカメラが、ある意味このFZ150か、これの後継機のFZ200です。オートが優秀なパナソニック機でなおかつ稼働液晶。ホントに何でも撮れるって機械です。先ほど紹介した同行してもらってた友人の分も併せて2台買った、それくらいに名機だと思ってます。

DMC-FZ150 作例

またネオ一眼は、レンズ交換ができないのがネックとされていますが、その分価格を考えると、かなり高性能なレンズが装備されているのが特徴。またカメラ業界にあるレンズ沼にハマらないのも大きな魅力となっています。

DMC-FZ150 作例

ちなみにこのFZ150、また別の友人ライターに譲渡して今でもまだ使用してもらってます、たぶん。

次のネオ一眼はPanasonicDMC-FZ1000

DMC-FZ1000 作例

カメラにそこまでこだわりがなかった僕は「ほぼこのFZ150で大丈夫、カメラ購入ツアーはゴールした!」という感じでした。そう思っていたのですが、ちょうどその頃にちょっとした臨時収入がありました。

DMC-FZ1000 作例

それを機に「せっかくだから、Panasonicのネオ一眼の一番いいの買ってみようかな?!」という考えが頭をよぎってFZ1000という最強のネオ一眼のようなカメラを買いました。これはかなり長い期間使ってました。

DMC-FZ1000 作例

このFZ1000、値段は当時Amazonの中古で6万円くらいで今は3.5万くらいで販売されています。ただし、このFZ1000、確かに機能的には優れるのですが物理的にかなり大きいです。

DMC-FZ1000 作例

重量は一眼に比べると軽いのですが、ガタイのいい人じゃないとちょっとオススメするのは厳しいカメラとなっているので、万人向けの総合的にはFZ150やFZ200の方が上だと思います。

一眼レフ1台目はキヤノンの5D初代

キヤノン EOS 5D 作例

最初はコンデジから始まった僕のカメラ遍歴も色々辿って、1個の究極系としてのFZ1000に辿り着いて、その後は年間1万枚撮って2~3年ほど使っていました。

キヤノン EOS 5D 作例

しかし、FZ1000を使っている時、偶然人から誘われてポートレート会とかに出るようになって。その際に感じた感想が「FZ1000って、写実的な写真は得意だけど雰囲気重視な写真は苦手だなー」って感じるようになりました。

キヤノン EOS 5D 作例

そういう経緯もあって「いつかはフルサイズ買おうかな?」という思想になりました。それで色々見てる内に辿り着いたのがキヤノンの5D。

言わずと知れたキヤノンの超名機フルサイズカメラで価格も当然高額。と思って調べてみると、初代なら2万円くらいで買えるという情報があってついつい購入。というワケでここで初めてレンズも購入、いわゆる撒き餌レンズといわれている50㎜の単焦点レンズを購入。

ただし、こちらは50㎜とややズームなので、24㎜のレンズや標準ズームレンズも購入しました。どちらも安いレンズですが、未だに現役で使っています。カメラ業界の格言としては、カメラ本体は買い替えるけど、レンズは一生モノという感じの言葉があるそうで、正にそんな感じとなっています。

キヤノン EOS 5D 作例

そして、この初代5D、ものすごくいいカメラでした。昔のカメラということもあってか、撮れる写真の味わいがナチュラルにエモい。

キヤノン EOS 5D 作例

ただし写真にちょっと情緒が乗りすぎて正直に言うと、ライター向きではないような気もします。写真としてはとてもいいのですが、記事用に使う写真には不向きな気もする。と言いつつ何を撮っても雰囲気がすごくいいので、無意味にいろいろ撮ったりもしました。

キヤノン EOS 5D 作例

そんな感じで楽しんでいた5Dですが、購入から半年程で急に電源が入らなくなりました。もちろん購入前から修理の対象はとっくに終わっていることは知ってて買ったので覚悟の上の自己責任だったんですが、カメラが本格的に壊れるという初めての状況にかなりショックを受けました。

まぁ初代5Dは2005年製。購入当時で15年も前の機械なので、まぁしょうがないですね。というか僕の最初のカメラのIXY 10より古い機種でした。むしろその経歴がスゴイというべきですね。

ちなみに初代5Dの購入と故障と修理は、色々とエピソードがあるので、その内記事にします。

記事にしました、下記のリンクからご覧ください。

5D初代の次に6D初代

キヤノン EOS 6D 作例

というワケで購入から半年で壊れた初代5D。それ用に買ったレンズもあるので、どうしよう?と思っている内に出会ったのが同じくキヤノンの6D。

キヤノン EOS 6D 作例

価格やスペック的に5Dのマーク2と6Dの初代のどちらを買おうかと迷っていたのですが、購入を迷っていた時期から1年ほどで、5Dのマーク2のメーカーの修理期間が終わると聞いたので、それを決め手に6Dにしました。

キヤノン EOS 6D 作例

まだ当分は修理期間切れなさそうという感じで購入した6D、写真の味わいとしては、5DとFZ1000の中間くらい、FZ1000よりは味わいがあって、5Dよりはライターの記事の実務向きという、かなりいいバランスのカメラとなってました。

キヤノン EOS 6D 作例

しばらくは6DとFZ1000の2台態勢で取材に行っていたのですが、レンズを買い足している内に6Dの方が主役機に推移していきました。

使い込んだFZ1000を状態のいいFZ200へダウングレード

DMC-FZ200 作例

そうなると使い込んで流石に疲れてきていたFZ1000。家で腐らせるのももったいない、そう思って考えた末の結果が下取り。

FZ1000を下取りにだして、1個前のモデルのFZ200の状態のいい機体を購入。お金をほぼ使わず差額なしで新品クラスのFZ200をゲットしました。6Dがメインになりつつあるのに、FZ200をなぜ買ったかというと、理由はやっぱりその望遠力。

DMC-FZ200 作例

仕事で使うとなると望遠力も求められることもあるのでFZ200買いました。もう何というか、カメラというポジションより撮影機能付きの望遠レンズみたいな雰囲気なポジション。

思えば超贅沢でもったいない使い方となっていますが、これまで力説してきたネオ一眼の機能性を考えると、このカメラが脱カメラ初心者やライターにイチオシのカメラとなっています。

動画を撮ってみたくて買った6D Mark2を現在愛用中

キヤノン EOS 6D Mark II 作例

というワケで今は6DとFZ200という感じで使っていたのですが、時代の変化などもあって、6Dで動画を撮ってみたいという需要が自分の中で生まれました。

キヤノン EOS 6D Mark II 作例

その際に6Dの初代は動画向きじゃなかったので、正統後継機の6DMark2を購入しました。

キヤノン EOS 6D Mark II 作例

写真の作風としては、6Dとそんなに変化ないという感じです。ただし動画向きなスキルや液晶周りが可動式になっていて、よりバランスのいいカメラとなっています。というワケで僕のカメラ購入はこの先、あんまりないと思います。

キヤノン EOS 6D Mark II 作例

今後、今の6DMark2が壊れたら修理して使うだろうし、もし修復不可な故障の仕方をしても、もう一度6DMark2買うような気もしています。

カメラの購入はよっぽどじゃない限り中古で大丈夫

どうだったでしょうか?参考になりましたでしょうか?ちなみに僕が買ったカメラもレンズもほぼ中古です。新品を買ったことなんて付属品くらいしかないような気がします。

何回か言ってますが、あらためて結論を言うと「ちゃんとした写真も撮りたい!」という人は、ネオ一眼の中古を買って使い倒して、安めの中古フルサイズと中古の撒き餌レンズを買えばいいと思います。もちろん全部中古、それで全然問題ないです。はい。

というワケで現状の手持ちカメラ集合写真(6DMark2購入前)、それで、これは何で撮ったかというとiPhoneです。うん、まぁアレです。スマホはスマホで便利ですね。

【よければグルメ記事のマガジンもお願いします】

下記のマガジンでは、旅するグルメライターけいたろうが京阪神を中心に、実際に出かけて食べて美味しかったお店をほかにも多数、紹介しています。ぜひあわせてお読みください!

この記事が参加している募集

記事が気に入っていただければサポートお願いします!美味しいお店の記事を無理なく書く活動資金にできるので大変助かります!