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在宅勤務中心で通勤定期代どうしてる?

友人から「通勤定期代どうしてる?」と聞かれることが多くなりました。

弊社では、在宅勤務中心になっていますので、通勤定期代の支給を停止し、出社したときの実費を支払っています。

でも、これが簡単じゃないんです。社員一人一人に精算の手間を強いることになるし、税金とか会計処理上、管理部門にも負担がかかる。

例えば「通勤手当」は非課税となるけれど、下記のようなルールがあります。経理担当者なら常識ですが、普通は最後まで読むのも苦痛でしょう。

そして、非課税だけど、社会保険料の計算対象にはなるんです。「報酬月額」に含めて計算し、支払うべき保険料が決まります。給与明細で「控除」として差し引かれている部分です。これは「定期代として一定額を支給」しても「出社のたびの実費支給」でも同じことをする必要があります。

さらに、会社から取引先までの交通費は「旅費交通費」となり「通勤交通費」とは別扱いです。社会保険料の「報酬月額」には含まれません。

「旅費交通費」を間違えて「通勤交通費」として処理してしまったら、社会保険料が増えて、手取り給与が減る・・・ということです。

【弊社社員の皆さまへ】毎月の申請作業、面倒だけどちゃんとやろう、という気になりましたか?これを間違わないようにチェックしてくれているのが経営管理部です。今日から足を向けて寝ないように。

話は少し変わりますが「通勤交通費の実費精算を強いるだけじゃなく、在宅勤務で余計にかかっている自宅の光熱費を補助してよ」となるのも理解できます。でも、これも簡単じゃないんです。対応を顧問税理士と相談して決めましたが、その顛末は次回に。

こんなとき、政府や自治体がサッと動いて、緊急事態に応じた特例が用意され、手続きが簡単に!なんてことを期待したくなるのですが、政府や自治体の職員も、激務の中にいます。ここは力を合わせる局面です。

そこで、テクノロジーの力で課題を解決しよう!というベンチャーや大手企業の新規事業に期待したいところです。そういった挑戦に、メディアとして伴走できたら幸せですし、そのために弊社はあると考えています。

何だか最後は飛躍しすぎのような気もしますが本心です。読んでいただき、ありがとうございました。

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