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電話代行サービスで会社宛の電話件数、内容が見える化

新型コロナウイルス (COVID-19) 感染症対策として、自宅でのリモートワークを原則としてから、電話代行サービスを利用するようになりました。

月額1万円で100件まで追加料金なし。101件以降は1件200円の従量料金とリーズナブル。申込当日から利用できるという、魅力的なサービスです。受電内容を、Slackに通知してくれるのが素晴らしい。

ただし、応答内容のカスタマイズはできず、基本的には用件を聞いてくれるだけ。オペレーターのレベルも一定ではありません。この状況で急激にユーザーが増えているのかも。よくあるのは、弊社運営サービスの名称を間違えること。

「CNET Japan」を「新ネタジャパン」と間違えられたときは大爆笑でした。

個人的には、名刺やメールの署名欄に携帯電話の番号をいれており、SNSも積極的に使っているので、私宛の電話が会社の固定電話にかかってくることはごくまれです。ほとんどメッセンジャーで業務上の連絡や相談をしています。

でも、導入してみてびっくり。会社の代表番号や部署の直通番号には、たくさんの電話がかかってきていました。今まで、内勤部門を中心にこれらの電話に対応してくれていたのか・・・と思うと、頭が下がります。

営業系の電話が多いなか、苦笑せざるを得なかったのは、親会社(特に伝統的な部署)からの電話が多かったこと。しかも「それ、メールかBacklogでよくないですか?」という内容ばかり。恥ずかしながら親会社のデジタルトランスフォーメーション不足を実感しました。

固定電話にかかってくる電話の件数、内容が見える化され、社内に共有されたのは、最大の収穫かもしれません。

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