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寝る前は『いいこと』を思い出す

40歳からのカンタン健康習慣の7つ目は『寝る前は、いいことを思い出す』そんなお話をしていきます。

あなたがもし『ぐっすり眠れない日が多い』
そんな状態なら、ぜひ参考にしていただきたいお話です。
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このnoteは、ラジオ番組『大人の健康学院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。

ラジオ配信は、こちら▼
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寝ながらスマホは卒業しよう

寝室は『基本的に寝るためだけの場所』にしましょう。
特に避けたいのが、仕事の書類を持ち込むこと。

寝る間も惜しんで仕事をしたつもりが、寝不足で翌日の仕事に響き かえって逆効果です。

夢の中にまで仕事が出てきたら、気分も最悪でしょう。
活字がないと眠れないという人は、好きな小説を枕元に用意しておきましょう。
ストーリー展開が常にわかっていて、安心して読み進められるものがおすすめ。

冒険小説や推理小説などは、先が気になって眠れなくなるのでNG です。

もう一つ避けるべきなのが、スマホを見ることです。
液晶画面のブルーライトは、光の刺激が強く目を冴えさせるからです。

とはいえ『どうしてもやめられない』『 スマホがそばにないと落ち着かない』という人に、それでも我慢せよ、などと酷なことを言うつもりはありません 。

そんな時は、少しずつ卒業する方向へと持って行きましょう。
それにはまず、制限時間を決めること。

『30分見たら電源を切る』こんなことからスタートしましょう。
それに慣れたら20分へと時間を短縮します。

それにも慣れたら、10分・5分という風に、段階的に脱習慣化を目指していくとうまくいきます。

あなたは『意外とラッキー』かも?

眠りにつくまでの時間、頭の中で考え事を巡らすこともあるでしょう。

その時は、明日の仕事について気を揉んだり、失敗をクヨクヨ考えたりしないこと。
マイナス思考にとらわれたまま眠ると、溜まっている心の疲労が翌日に持ち越されてしまいます。

ここは意識的に『今日良かったこと』さらに『明日楽しみなことを思い浮かべる』のが正解。

ストレスフルな毎日で、いいことなど全然ないでしょうか?
そんな人こそ、この方法を実践すべきです。

起きている間、いいことが一つもない人など、まずいません。

・電車で座れた
・ランチで初めて買ったお弁当が美味しかった


など、小さなことまで含めれば必ず幸運のネタがあるはず。
『明日も、そのお弁当を買おう』
と思えば、明日の楽しみのネタも一つ増えます。
こうして寝る前に『実は、割とラッキーだった自分』に気づくのも良いのです。

寝室の環境は、近くから調整する

心だけでなく、体のストレスも意識したいところ。

・寒さや暑さ
・痛みやかゆみ
・冷えや湿気

などの対策も講じておきたいところ。
そのコツは、体の近くにあるものからチェックすることです。

一番体に近いのは、身につけるもの。
 なので、吸湿性が高く、肌触りがも良いパジャマを選びましょう。

次に近いのは、敷布団。
同じく、吸湿性の良いシーツとマットを選んだら、次に掛け布団や毛布の枚数を調整しましょう。

それでも寒い・暑いと言った不具合があれば、エアコンで調整 。
こんな順番で考えると、上手に寝室環境を整えられます。

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