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#340【スマホにつづくモノは?】

もはや、
日常の生活や仕事でも
欠かせなくなったスマホですが、

これにつづくツールや
技術は、どんなものでしょうか?

スマホについて語る前に、
携帯電話について
思い出してみましょう。

=====

わたしが就職して、
会社支給のPHSを手にしたのが、
1996年ころでした。

それまでは、
ポケットベルで会社から
呼び出しがかかって、

近くの公衆電話から
電話する、という仕組み
でしたが、

このPHSを使ってからは、
その手間が大幅に減って、

いつでもどこでも、
手元から電話できる便利さに
感動したものです。

ただし、
場所によっては電波の関係で
全然つながらないときも
しばしばありました。

翌年からは、
ドコモの携帯電話を支給されて、
さらに使いやすくなりました。

1998年ころから、
Windows95の普及もあって、
会社や自宅でのインターネットが
大きく広がりだしました。

そして、携帯でも
iモードというネット環境が
使えるようになって、

これまた、いつでもどこでも
手元でネットが使える
という便利さから、
利用者が拡がっていきました。

iモードでのネット自体は、
多くの情報を観るのには、
まだ適していない状況でしたが、

一番使われていたのが、
iモードでのメールのやり取りでした。

しかも、
携帯で撮った写真を添付して
気軽に相手に送ることができる。

2000年代一けたの時代は、
まさに携帯とiモードが
主役でしたね。

=====

そして、2007年、
iPhoneが登場して、
そこからまた、
時代は一気に動いていきます。

この年、
会社の社員の一人が、
発売されたばかりのiPhone
を購入したのを見て、

こんな携帯とPCと合わさった、
中途半端なモノ、
売れるのかな?
と感じたほどです。

しかし、
その2~3年後に
わたしもiPhone4Sを
手にすることになります。

そして、
この頃FacebookやTwitterなどの
SNSが拡がりはじめて、

スマホとの相乗によって、
「 Web 2.0  」
( 誰でもがウェブを通して、
情報を発信・受信できる環境)
が完成したのです。

=====

今や、スマホ1台あれば、
たいていの仕事や
コミュニケーションは
可能となっています。

コンビニでの支払いや
駅改札での利用、

音楽や動画の視聴、
様々なアプリを利用しての
仕事や日常の対応・処理など、

本当に何でも来い!の
万能ツールになってきています。

15年前にiPhoneが
登場したころに、

ここまでの状態になることを
予想できた人は、どれだけ
いたでしょうか?

このスマホ自体の進化、
あるいはスマホに代わるモノは
一体何になるか? 

メガネなどの身につけるツール
から情報を得るウェアブルか?

VRやメタバース空間が
もっと進化したものになるのか?

はたまた、NFTなどの
ブロックチェーン技術の普及か?

もはや楽しみしかありません。

YouTube講演家の
鴨頭嘉人さんが進める、

web3おじさん一万人育成計画

じゃありませんが、

60代になっても、最新技術に
乗り遅れないように、

これかりも情報収集と行動を
心がけていきます。








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