「弱み」を知ることで豊かな人生を生きる
どうも。
悩めるアラフォー独身。
けすうよです。
1月より、所属するソフトボールチームの監督にさせていただきました。
それだけでなく、これからも仕事などでも「マネジメント」をする機会は増えてくるでしょう。
気がつけば、もうすぐ40歳…
最近、僕は自分の「弱み」も「強み」もわかるようになり、なんだか「生きるってそんなに難しくないかも」と思えるようになってきました。
以前は自分の「弱み」に気が付いていなくて、いつの間にか自分が強烈に弱みを発揮しているにも関わらず、いろんな負の連鎖を周囲のせいにして生きていました。
でも、今は自分の負のシグナル気づいて「お!なんかやばめ!やしちょっと行動変えるか!」と思えるようになった。(まだまだ道半ばですが…)
そうして、今は明らかに周囲のせいにすることも減ったし、バッシングを受ける機会も減ったし、凄まじい人間関係のストレスを少し回避することができています。
そんなわけで今日は、そんな「強み」と「弱み」に気がついたお話です。
僕の「弱み」と「強み」。
だいたい5つあげるとこんな感じだ。
【強み】
・困難にワクワクし、いつも前向きで明るいこと
・周囲への気遣いができ、それをいやらしくない形で実行できる
・成長志向で自分の実力を高める努力を惜しまないこと
・人懐っこく、多くの人にかわいがってもらえるところ
・あらゆることの原因と、それを解決する戦略を立てるのが好き
【弱み】
・思っている以上にストレスに弱い(神経質になる)
・困難時のコミュニケーションが下手(自己中心的になりやすい)
・熱しやすく冷めやすい(何事も継続しない)
・興味があることを最優先してしまい、本当に大事なことを見失う時がある(注意散漫状態に陥る)
・自分も人も許すことができない(すぐイライラする)
20代の頃は、とにかく毎日をがむしゃらに過ごした。
そして学生時代では考えられないくらい、たくさんの人からの感謝をもらえるようになったし、雑誌やネット、講演会などを通してほんの少しだけ有名にもなった。仕事をしていく自信もついた。
一方でたくさん泣いたり、怒ったり、苦しかった経験も山のようにあった。
ここには書けないような失敗は20代でいっぱいやった。
20代の頃は周囲も「若いから」と、好きなようにやらせてくれたし、支えてもらえていたし、何も気にせず好きにやることで、自分の強みを生かしていく機会が多かった。
そうさせてくれた先輩方には感謝しかない…
一方で、30代後半に差し掛かった今はどうだろう。
20代の僕は、初めての経験による初めての失敗が多かった。
しかし、30代後半になって気がついてしまったことがある。
それは「同じ失敗を、形が変わっただけで、実はずっと繰り返していた」ということだ。
「あれ前にもこんな経験したぞ?」
「このイライラ、あの時と同じだなあ…」
そう思うことが30代中盤から一気に増えた。
きっかけは「日記」だ。
はじめは何気なくはじめた日記だったが、つらつら書いていくうちに「似たような文面」を書いている自分に気がつくのだ。しかも、それは同じ負の感情ばかり。
また同じことに悩んでる!!
もう同じ苦しみを繰り返すのは嫌だ!!!!!
そして
僕は、自分の弱みと向き合うしかなくなったのである。
今、僕は「過去と同じイライラ」にぶつかったとき、過去の自分とは違う行動をとるようにしている。
おかげで、以前と同じ失敗をすることは明らかに減った。
ただ、やっぱり行動パターンというか、傾向が同じだからか、面白いくらい同じような危機に遭遇する(笑)
たぶん人は変わるなんて言うけど、根本は変わらないんだな。
変わるのは、考え方や、生き方そのものだ。
強みと弱みは表裏一体みたいなもんだから、弱みがなくなったら強みもなくなってしまう。
強みを発揮しまくりなのに、人生がイージーな人は、自分の「弱み」をちゃんと理解して、対応しているにすぎないのだ。
つまり「弱み」はなくならないが、「弱み」に対する対策でその影響をなくすことならできる。
これが、37祭を迎える独身男が出した結論である。
さあ、今日も自分の弱みに目を向けて、その対策を練っていこう。
もう余計な悩みで人生を埋め尽くさんぞ。
300回目くらいのデート行ってきますw
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