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ランニングシューズの個体差

同じ種類のシューズでも、モノによって履き心地が異なることがある。そんな話だ。

気に入ったシューズが見つかったら、同じ履き心地を求めてリピートする人は少なくないと思う。自分もその1人だ。例えば、ナイキのインフィニティランはもう4足ほど履いている。一度種類が決まれば以降はオンラインで注文することができる。

しかし、同じ種類のシューズでも履き心地が異なり驚くことがあるかもしれない。

シューズの個体差をまず感じたのは、今や廃盤となったナイキのペガサスターボ2。

レースシューズとトレーニングシューズの中間的な位置付けで、ジョグから距離走、軽いスピード練習まで何でもいける万能シューズ。つい履きたくなるのに廃盤なのが残念。

最初に履いたのは2019年の夏で、ライトグリーンのモデル。

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このモデルはミッドソールの柔らかさ、アッパーの締め付け具合の全てが自分に合っていたと思う。そのおかげで、2019年の8月は月間1000km以上をゆうに達成。しばらくペガサスターボ2をリピートする予定でいた。

ライトグリーンのモノを履き潰して、次に買ったのがピンクとブラックのモデル。

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最初に足を通した感覚が、ライトグリーンのモノと全然違う。ライトグリーンはアッパーやシューレースにフニャっとした柔らかさや伸縮性があったが、こちらのモデルではやや硬さを感じた。また、ミッドソールもやや硬いように感じた。

“シューズの個体差”という概念に気づいてから意識して履いてみたところ、他のシューズ(ヴェイパーフライNext%、インフィニティラン)でもやはり個体差を感じる。特にヴェイパーフライNext%やペガサスターボで使われているミッドソールのZoomX素材の性質はモノによってかなり差があるように感じる。

シューズは工業製品といえ、人の手が入る工程でどうしても差が出てしまうのかもしれない。ミズノのランニングシューズ製作工程参照。

https://www.mizuno.jp/contents/hakkentai/product/20180328/

また、色が違うということは当然ながら使われる染料が違うということ。染料がシューズの性質に影響を与える可能性はあり得る。

ひょっとしたら、視覚の影響を受けて人によって軽くor重く感じる色がある、ということもあるかもしれない。

例えば、シューズの個体差によって、ミットソールの剛性など調べた研究があれば面白そうである。

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東大で箱根駅伝を走って、実業団の世界に飛び込みました。大学院では運動生理学の研究も。 GMOインターネットグループ所属 東京大学大学院八田研 5000m 13’36/10000m 28’19/half 63’43/full 2:14’13