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キャンプ×サブスク=ワーケーション

サブスク、ワーケーション、いずれも今旬なキーワードとして、世の中で注目されている。いや、注目を通り越して我々の日常において当たり前のサービスとなっている。

そんな中、南信州のキャンプ場で面白い取り組みがあったので、本日はサービスの紹介をしたいと思います。

実はけいえすは5年前ほどからキャンプライフを送っており、部屋もキャンプ道具で溢れかえるほど、にはまっております。しかし、コロナの影響で3月のふもとっぱら以来、半年間自粛しています。そろそろ活動再開しようとしていたろころでした。禁断のキャンプネタなのですが、それはまた趣味ブログでやれたらと思います。

CAMP LIFER

「南信州キャンプセッション」は、複数のキャンプ場で利用可能な会員制サブスクサービス「CAMP LIFER」をリリース。今月20日より申し込み受付を開始した。同サービスを利用することで、月額4500円で長野県南部エリアのキャンプサイト7つが使い放題に。平日のソロキャンプ限定の提供となっており、リモートワーカーのワーケーションスポットや、平日が休みの方の息抜きなどに活用できる。
今回は、サービス試験導入のため、今年9月から11月の3ヵ月通しでの提供。また、会員募集は50名限定となっているため注意が必要だ。
アウトドアのベストシーズンに平日ならではの静かで落ち着いたキャンプサイトをひとり占めできるこのサービスで、仕事に集中するもよし、遊びに熱中するもよし......。
※1st Season 2020 9-11月の会員受付は既に終了しています。

通常キャンプ場の利用料金は、平日/土日で料金が異なり、当然土日の方が高く設定されていることがほとんどです。

しかし、いくら平日の利用料金が安かろうと利用客は少ない。稼働率はキャンプ場の人気にもよりますが、体感的に10%~20%前後となっています。

このコロナ禍において、キャンプは3密を避けられるということもあり、注目を浴びているレジャーの一つでありますが、あくまでレジャーの域を脱していなかったと思います。

「南信州キャンプセッション」の今回の新たな取り組みは、キャンプとサブスクを掛け合わせ、レジャーという既存の枠を超えてワーケーションの場として売っていこうというものになります。

キャンピングワーケーションのメリット

そもそもワーケーションとは、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語であり、働きながら休暇を取ることを意味しています。

キャンプはある意味、休暇であるといえば休暇にはなるのですが、よりアクティブなものになります。

一般的なバケーション(休暇)は、普段の炊事や洗濯はじめとする家事は何もやらずに、上げ膳据え膳と休暇先のサービスに全てをゆだね、心身ともにリラックスすることがイメージされるかと思います。

しかしキャンプは全てを自分でやる必要があり、醍醐味の一つとして不便を楽しむことがキャンプであると私は考えています。なので、キャンプに行くと普段家で過ごすよりも、ドっと疲れが溜まることも事実です。

ですが、満点の星の下で焚火をイジリながら飲むお酒は最高で、その日一日の疲れなんて一瞬で吹き飛んでしまいます。むしろ、この一杯の美味しさを味わうためには必要不可欠な不便と疲れなのかもしれません。

このように、キャンプにおいては通常のバケーション(休暇)では得られない、心の癒しがあり、何倍もの潤いを得ることができます。

キャンピングワーケーションの注意点

ホテル・旅館と違い、ネットワークと電源の確保が必要となります。

各キャリアのネットワーク網羅性という観点では、ドコモがもっともどことのキャンプ場でも通じやすいと感じます。事前にキャンプ場に確認することや、キャリアのサイトでも確認することができます。

また、次に電源ですが電源サイトがあれば良いのですが、もしも電源サイトが無い場合には、自分で電源を確保しましょう。

私はモバイルバッテリーを持っていくことが多いです。非常時の電源確保にもなるので、一家に一台あるとよいでしょう。最近のものは、落ち着いたカラーなものが多いので、オシャレな感じも演出してくれます。PowerArQが最もオシャレです。

キャンピングワーケーションの新名称を考えてみる

ワーク×バケーションでワーケーションなので、ワーク×キャンピングで考えてみる。。。

ワーピング?キャンパーク?

だめだ。センスがあまりにもなさすぎるので、皆さんから新しい呼び名を募集したいと思います。


以上、今日はちょっと息抜き記事となります。


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