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恋する寄生虫 感想

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題名:恋する寄生虫

またもや手に取ってしまった、最後に悲しくなりそうな本。

ただ。

この作品、感情を忘れてしまうくらい、内容が濃いです(笑) それも、中々に難しい!!(笑)

今日、この作品を読み終えたのですが、今までにないパターン過ぎて、驚いています(笑)

もちろん、あれですよ? もの凄い感動します。そして目が潤みます。しかもポロリと出てきます。

では、この作品の何がそこまで濃いのか——それは、『自由な意志とは何か』が問われているような気がします。しかも、これは問われている一部にすぎません。当然これを聞いて、……はい? となると思います——なに、そのー、哲学みたいの? ってなるとも思います。

そうなんです。この作品、ついつい人が考え込んでしまうような問題がそこらじゅうに落ちています。それも恋愛系の作品なのに(笑)感服です。

一風変わった、恋愛小説を読みたい方は、ぜひ、どうぞ(笑)

今回の感想、上手く出来ている気がしません(笑)

満足度:今まで毛嫌いしていた寄生虫に興味を持ち、ついつい調べたくなるくらい。


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