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身体をとりもどそう。

養老孟司さんの動画見てたんです。
学習とはなんだって話になって
感覚が身体に入力されて、
筋肉運動として出力される。
これの繰り返しが学習だ、とおっしゃっていました。

なんともシンプルで的確な答え。

まさしくアレクサンダーさんがやったことだ。

もうなんでもかんでもアレクサンダーテクニークへ
引き込んじゃっていますが、ほんとにそう思います。
レッスンでやっていることそのままです。

アレクサンダーテクニークのレッスンは
自分で自分を再教育していくんだから
当たり前と言えば当たり前なんですよね。

人間の出力方法は運動しかない
筋肉を動かすことなく出力できない
言われると納得しました。


自分が発した出力を自分の感覚で受け取り
身体を使って考えて、また出力する。

喋ったことを耳で受け取り考える。
触ったことを肌で受け取り考える。
見たことを目で受け取り考える。
嗅いだものを鼻で受け取り考える。

そうして考えたことをもとにまた出力する。

難しく書いていますが
生まれてからずっとやっていることです。

いわゆる「勉強」と違うところは
身体を使っているということが重要だということです。

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