日本経済 東証G マイクロ波科学 [9227]
マイクロ波科学 [9227]
概要
・マイクロ波を用いた技術進歩が売りで企業との共同開発や技術提供を行い実証設備やライセンスでも稼ぐ。
・カーボンニュートラルに向けた共同開発が順調に進む。
業績(2023年 第一四半期決算書)
・売上 157,332千円 ー
・営業利益 ▲36,053千円 ー
・経常利益 ▲65,948千円 ー
・四半期純益 ▲66,660千円 ー
コメント
・経常損失は上場関連費用など営業外での費用で来期は発生しない。
・前期の資料がないため評価はなし。
総評:ー
・開発案件が増え売上高は来期少しづつ成長していくと思われ人件費や設備費をこなしていけるかが鍵。
・下半期に収益が偏ることが多く上半期だけでの判断は危ういと思われる。
・今期は赤字となっているが共同開発中の案件はカーボンニュートラルに関するものもありこれから注目度の高い技術を持っていると考えられ、昭和電工や三井化学とも共同開発中なのでこの先に期待が持てる企業であり、また資金も株式上場し豊富にあるため期待が持てる。
・技術開発系企業なのでこの先の資金面などに懸念がないか注意も必要である。
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