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決断しなくてはならない場面で
どうしても決められないとき
判断材料がそろわないときは
「直感を信じましょう」という話です。

◇仕事において重大な決断はつきもの◇

仕事をこなす上で重大な決断はつきもの。
特に経営者さん、マネージャーや企画リーダーの方々は
場面ごとに莫大な量の決断を
迅速にしていかなければなりませんよね。

それでも
どうしても決断できないとき、
判断材料があいまいなときがある。

さて、いかがなものか・・・。

実はじっくり考えたからと言って
結論がどうなるか分からないときは、
直感で即決&即行動してほぼ間違いありません。

◇「ファーストチェス理論」とは?◇

「ファーストチェス理論」をご存知でしょうか?
チェスの名人が、直感で導いた打ち手と
30分以上考えて導いた打ち手が

実は、86%同じ打ち手だったことが証明されたというのです。

つまり「直感」での判断が
熟慮の上で下した判断とあまり変わらないことを示しています。

もちろん
じっくり考えた方が良いと分かっている場合は
じっくり考えた方がよいでしょう。

一方、どちらになっても大して結果が変わらない
ということも多いですよね。

◇そんなときこそ「直感」を信じよう!◇

パッと直感で決断しても
じっくり考えて決断しても
結果が変わらないのであれば

「直感」を信じていきましょう!

あなたの「直感を信じる」という気持ちが大切です。
なぜなら
「直感」はたくさんの過去の成功体験や失敗体験から培われ
脳が「成功の元」としてストックしている
「直感的思考」なのです。

そのため「直感」を信じて行動すると
意外と気分も楽にかつ爽快になものです。

◇更なる「成功」のリソースになる◇

また、「直感を信じてうまくいった」という体験も大切で
今後、計画を成功させることにおいて
あなたのリソースになります。

私も迷ったときはよく
「ファーストチェス理論! 直感を信じよう!」と
言い聞かせて、直観で決めていてかなり便利です。

たまにはそれで失敗するときもありますし
間違った・・・。
と気づくこともたくさんあります。

でも、モヤモヤ考えるよりも
直感を信じて即決&即行動している時の方が
全体を通して見ると確実にうまく進むということが
経験で分かっています。

むしろじっくり考えている時間の方が
”もったいない”と思うのです。

考えに考えを重ねている時間を
他のタスクを決断する時間に費やした方が
より多くできるというメリットもあります。

あなたにはすでに今までの「決断」が
あらたな「直感」を生み出しています。
ぜひ、試してみてください!

さぁ!直感を信じていきましょう。

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