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絶対に知らないとヤバい放射線の影響

皆さんおはようございます!

整体院「感喜」の金子です!



今回は放射能の影響により増えるがんについてお話したいと思います。




まずAmerican Cancer SocietyによるとX線とガンマ線は既知のヒト発がん物質(発がん性物質)と述べています。

放射線とがんのリスクに関するほとんどの研究は高線量の放射線に被曝した人々を対象としており、低いレベルの放射線被曝によりがんが発生するかを検証するのは困難という見解と少量のガンマ線とX線でさえ癌のリスクを高めると言う見解が両方あります。

この辺りは文献の作成に資金提供を受けていたり、企業の職員などが文献作成に加わっていたり、そもそもの統計の捏造があったりで当てにならないものもあり見極めるのが難しいところですが、まず低被爆でもがんの発生リスクが上がる可能性があると考えていた方が安全ですよね?




一般に、放射線被曝によるがんのリスクは、放射線量が増えるにつれて高くなりますが、それ以下ではこの種の放射線が完全に安全であると考えられません。




ここで大事なのは高線量被爆じゃなければ大丈夫ではないということです。

つまり、低線量被爆であっても放射線物質には半減期というものがあり、体内で放射線を出す線量が半分になる期間(簡単に言うと影響を与える期間)があるのですが、現代問題となる放射線物質であるセシウムストロンチウムプルトニウムは半減期が長いです。


具体的には、、、


セシウム137:約30年

セシウム134:約2年

ストロンチウム:約28年

プルトニウム:約2万4千年


です。

なのでたとえ低被爆でも半減期を過ぎる前にまた放射線を浴びたらどんどん放射線物質が体内に蓄積していきがんになるリスクが高まるということになります。



そして皆さん放射線物質を定期的デトックスしていますか?

恐らくしていないと思います、なので1回1回の被爆量は低くても、体内では蓄積しているので高線量被爆をしているのと変わらない状況になってしまいます。




放射線によるがんのリスクについては長崎と広島の原爆被爆者の研究がありに基づいており、すべてではありませんが、以下の癌のリスクが高いことがわかっています。




白血病

多発性骨髄腫

甲状腺癌

膀胱がん

乳がん

肺癌

卵巣がん

結腸がん

食道がん

胃癌

肝臓がん

リンパ腫

皮膚がん



より高い放射線被曝は癌のより高いリスクに関連していましたが、少量の放射線でさえ癌にかかって死ぬリスクの増加に関連していました。




そしてこれらのがんのほとんどが子どもの時に曝露された時に発症率が高く、曝露時の年齢が高くなるにつれて発症が低くなりました。つまり、子どもが放射能を受けると、上記に挙げたがん発症しやすくなるということになります。

さらに注意が必要なのは、上記に挙げたがんは発症するのに何年もかかるものもあり、白血病による死亡は、曝露後約2〜3年で増加し、症例数は約10年後にピークに達し、その後減少します。また、肺がんによる過剰な死亡は、曝露から約20年後に見られ始めましたとされています。



つまり、放射能によるがんの発症は暴露してから時間がかなり経過してから発症することが多く、さらに時間が経過すると死亡するリスクが高くなるということです。

なので今子ども達は放射能のデトックスをしないと5年後10年後にがんになるリスクが高くなってしまいます




日本は世界で1、2位争う放射能暴露国です。ですので日頃の放射線対策が必須になります。そして、その影響を受けるのは大事なお子さんなのです。



本日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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