ネオニコチノイド系農薬の問題
今回もネオニコチノイド系農薬についてお話します。
ネオニコチノイド系農薬は水や油に溶けやすく、分解する酵素はなく、半減期は1日です。
これはどういうことかと言うと、まず作物にネオニコチノイド系農薬をぶっかけますと地面に染み込み、それを作物の根が吸い上げます(水によく溶けるからね)。
そうすると作物の細胞にネオニコチノイド系農薬が組み込まれます。
なので虫が葉っぱを食べたらその葉っぱにはネオニコチノイドという殺虫剤が入っているので死にます。
まずこの時点でヤバイと思わないといけないのですが、次にそんな作物を人間が食べるとどうなるか?
人の大切な組織には脂肪が多いです。つまり油です。
特に、脳神経、神経鞘、細胞膜、ホルモンなどです。
ネオニコチノイド系農薬は油にも溶けやすいので油で作られている神経や細胞膜の構成する成分として取り込まれます。
つまり殺虫剤が神経や細胞に作用するんですが、どうなると思いますか?
専門的な知識がない人でも危ないとかヤバイと思いますよね?
その通りです。
神経の病気やがんなど難病に繋がりることが分かっています。
ですのでネオニコチノイド系農薬を使った作物を食べることは自ら金を払って病気になりにいっているということになります。
農薬を洗い流せばいいんじゃないのか?と思って方もいるかもしれませんが、ネオニコチノイド系農薬は作物の細胞にも取り込まれますので無駄です。
農薬洗剤では細胞の中にあるネオニコチノイド系農薬は除去できません。
さらに怖いのはこのネオニコチノイド系農薬は作物のみならず、それを使った加工食品にも含まれていいます。
例えば緑茶や野菜ジュースです。
だから健康のためにとかで飲んでいる緑茶も野菜ジュースも無駄、ほとんどの物が病気へと続いています。
気を付けましょう。
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