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化粧鏡
その昔、鏡台が嫁入り道具の重要な1つだった時代があった
鏡台は、自分の顔や姿を映し出す道具であり、女性の化粧に用いられる
鏡台は大きくてかさばるので、もちろん携帯はできない
そこではるかに小型の手鏡が広く用いられるようになった
手鏡は化粧などに限ることなく、例えば、狭くてのぞき込めない場所の裏側にあるマイクロメータヘッドの目盛を読み取ったりするのにも便利だ
その考えをさらに発展させると、歯科医が使う歯鏡のような鏡も製造できる
その気になれば歯鏡も化粧に使えるだろう
話は変わるが、元西ドイツ赤軍の女性テロリスト、“血まみれ”ブリギッダをご存じだろうか
ゴルゴ13シリーズにも登場するほど有名な射撃の名手だ
一流のプロにとって勝敗と生死を分けるものは、一瞬の隙である
ブリギッダはゴルゴ13に隙を作らせるため、砂嵐を利用しようとしたがゴルゴ13はグーグルをしており、あっけなく失敗した
自他ともに認める美貌のブリギッダは当然、化粧を必要とするが、そこに隙が生まれたりしないのだろうか
彼女のライフルのスコープを見てみよう
上部に何か部品がついているようだ
ひょっとして内部にハーフミラーがついているのではないか
なんとスコープを覗きこむかのように顔を近づけ、化粧をするようだ
スナイパーの意外な使い方!
(536字)
2022年8月20日以来、以下の企画に参加させて頂いています。1年ぴったり続ける予定です。このところは毎週月曜に投稿、今回のお題は「スナイパーの意外な使い方」でした。どうぞよろしくお願いいたします。
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現代は科学が進歩した時代だとよく言われます。知識を獲得するほど新たな謎が深まり、広大な未知の世界が広がります。知は無知とセットになっていま…
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