ブレインストーミング

ブレインストーミングから学ぶ事。
ブレインストーミングは集団でアイデアを出し合う技法の事なんです。
会議でも、ミーティングでも、芸術の世界でも
創作でも

様々な場所で使われてます。

これには4原則というのがあります。

①すぐに結論を出さない
②質にこだわりすぎない
③理想は自由に発言できること
④アイデアを一つにまとめる

ブレインストーミングの知識自体に興味ある人はググってください♪

ま、なんでもそうですが
ブレインストーミングは無駄!
とか、否定する人もいますが
僕の記事を読んでくれている人はお分かりのように
世の中には多角的な視点が何よりも大切です。

無駄か、無駄じゃないか?
ありかなしか?
○か☓か?
正解か不正解か?
YESかNOか?

残念ですが、人間界ではそういった
二元論では解決することは少ないのです。

なので、ブレインストーミング1つとっても
二元論でみるんではなくて
ブレインストーミングとは一体どういう視点なのか?
そして、自分の人生に取り入れる事はできないか?
と思考するほうが、否定しているより有意義です。

さて、
僕の生業とする化け学の世界では
基本的には根拠、つまりEvidenceが何よりも重要です。
最新論文や、実験結果なんてのは日々というか
毎分でも絶えず更新されるので常に興味をもってる必要もあると言えるんです。

が、やはり我々は人間なので
結果主義になれば、みんな結果ばかりを求めて
時には人間に対しても無機質な反応をするリスクがあります。
営業でも、結果がでなくなると人は詐欺的な行為やら時には人を騙してまで結果にこだわってしまう。
これが結果主義の怖さなのです。
郵便局員のニュースも結果主義というノルマによってあってはいけない騙し行動をしましたよね。
  
相手が人間であることは決して忘れてはいけませんよね。

それに、質にこだわりすぎると
何も進まなくなるリスクもあります。
仮設をたてたくても、みんな質にこだわると萎縮して何も発言できなくなったりします。
それでは若手が育ちません。
最初っから質質言い過ぎると、完璧主義を啓発させてしまうリスクがあります。
質にこだわる。
その思考が強くなると完璧主義に近くなります。

結局1つの仕事に時間がかかりすぎたり
完成しないで苦しくなったり、
追いつけない自分がいやになったりするリスクもあります。
なので、質にこだわる事は良い価値を生み出すとも言えなかったりします。

なので、
人間同士が集まってディスカッションする際には
できるだけ自由に発言できるのような空気づくりが必要やったりします。

もちろん、何でもかんでも自由というわけにはいきません。
話が毎回飛んだり、集中がきれて関係ない話になったり、不謹慎な発言もでたりするので
ブレインストーミングの言い方として
理想は自由に発言。ということになっています。

今は
LGBTの人達、外国の方、男でも女でもない方
たくさんの価値観が必要な時代です。
つまり、よりたくさんの視点や
発想力や、概念、常識を知る必要があるでしょう。

なので、ブレインストーミングのように
まずはガチガチにいくのではなく、
色んな世界観の方が自由に発言していくことで
たくさんの価値観をだしていく。
その中から方向性をガチっと決めていくスタイル
つまりはボトムアップ的なスタイルも重要になってくるでしょう。

このnote1つとってみても、時には「自由に感じたまま書く」とか「知識とか気にせず、自分の価値観を記事にする」とかそういう自由styleの視点ももっておくと、新たな自分の発見があったりします

精神科医であったフロイトも「自由連想法」というベッドに寝かせてひたすら自由に語らせるという手法をとりましたが、
自由にした時にでてくる自分の気持ちや想いというのも非常に大切な自分です。

このように、
自由というリラックス状況での発想力は
非常に柔軟で豊かで創造性があるとも言われています。

既存の常識をぶっ壊し、新たな発想を手にする

我々の思考も同じです。
今までの考え方を常に壊して、新しい思考をとりいれる。

世の中を渡るには、柔軟性は必要なようです

それでは、今日も良い1日を('ω')




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