素晴らしい日本文化と倫理観
日本の武士は、「武士道」と呼ばれる行動規範に従っていたそうです。
この倫理規範は、武士たちの行動を規定する8つの徳目で構成されていたと言われています。
8つの徳とは、直情、勇気、博愛、礼儀正しさ、誠実、名誉、忠誠、自制心である。
これらの徳目は、日本の社会的、政治的行動の基礎となり、日本文化の中で高く評価された。
その結果、日本は「尊敬」「義務」「調和」「礼儀」という概念に基づいた強い習慣、儀式、伝統を発展させてきたそうです。
わたしは若いころ米国留学経験がありますが、その時に
日本ってどんな国ですか?
とよく質問されました。
今思えば代々日本に受け継がれてきた素晴らしい文化や、風土、歴史観
倫理感などその当時によく勉強しておけば、外国人に対して
「日本のすばらしさを自慢できたのにな」
と50歳を過ぎた今、思うところがあります。
私はヘルスケアの専門家として姿勢をテーマにライフワークを送っていますが、武士道や日本舞踊、相撲、柔道などあらゆるものに共通する根本は姿勢にあると感じています。
八百万の神々から恩恵を受け、万物に感謝し生きていることを考えると
姿勢を正さずにはいられません。
地球と共存する重力と友達になるためには良い姿勢は欠かすことが出来ない大切なものです。
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