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声優・アーティスト 青山吉能さんのインストアイベントに参加してきた話

お久しぶりの方も初めましての方もごきげんよう。
くりぷとんです。(ごきげんようなんて初めて使った)

タイトルの通り、3月12日に、声優でありアーティスト活動もされている私の『最推し』である、青山吉能(あおやま よしの)さんのインストアイベントに参加をしてきたので、そのことについて書き記しておこうと思います。


はじめに

なぜ急に久しぶりすぎるnoteを書いているか

久しぶりすぎて書き方使い方をすっかり忘れ去ってしまっているnoteですが、なぜ急に書こうかと思い立ったかというのは、推し(もちろん青山吉能さんの事です)から「生き様を残すと良いよ」とイベント内で言われたからです。

たったそれだけの、簡単で単純な動機です。


青山吉能さんとは?

そもそもこのnoteを読んでくださっている方が青山吉能さんのことを知ってくださっているかわからないので、細やかにお伝えすることがベターなのかもしれませんが、筆者はあまりにもオタク目線であるためとにかく上手に説明ができません。

なので、各公式サイトをご覧ください。

▼所属事務所のページ


▼アーティストのページ


サムネに表示されるご尊顔とその表情、お召し物、空気感…すべてが最高ですね。


声優さんとして活躍され、今年でデビュー10周年となる青山吉能さんですが、2021年からアーティスト活動をされていて(楽曲をリリースしたのは2022年から)、先日3月8日に1stアルバム「la valigi(ヨミ:ラ バリージャ)」をリリースされたばかり。


今回参加したタワーレコード新宿店さんでのインストアイベントも、こちらのアルバムの発売を記念して開催されました。


イベントの感想は結論から言うと「やっぱり青山吉能さんが大好きだなぁ」にたどり着きます。


私自身は青山吉能さんと2018年の春頃に出会います。本格的に沼にハマったのはおそらく6月頃だった気がするけれど、今回の本題はそこじゃないので割愛します。


これより下はイベントで感じたことを書き記す、ある意味オタク早口長文の生き様かもしれません。


イベントの思い出


イベントは「トーク&ライブ(最後は青山さんによるお見送り)」という内容だったので、前半はMCの方を招いて青山さんによるトークパートが、後半は、リリースイベント初日なのもあり、特別にギタリストの木原良輔さんを招いたライブパートという形でした。


トークパート:「生き様を書き残す」

楽しかったことって、楽しかったはずなのにめちゃくちゃすぐ忘れちゃいませんか?

正直「あれ、なんで推しはイベントではてぶとかに書き記したらどうですか?って言ってたんだっけ、何を書くといいって言われてたんだっけ…」とそもそもの趣旨を忘れてしまうほどだったけれど、楽しかったことが一日でぎゅっと詰まっていたからキャパオーバーになったんだろうと自分に言い聞かせています。


はじめに、にも書いた通りですが「あ、そうだ、生き様を残すといいって言われたんだった。」となり、イマココ。


でも生き様って程人様に語れるようなものを持ち合わせている自信がない自分は、今こうして思い出を書き残しています。


「生き様を残す」話になった最初のキッカケは、彼女が連載を続けているコラムが楽曲に繋がったと教えてくれたからでした。


▼青山吉能『みずいろPlace』通称『みずプレ』


アルバムに収録されている『透明人間』を作詞・作曲されたヒグチアイさんにこの『みずプレ』5回分を厳選して送ったとのこと。

こちらの記事もとにかく良くて、ヒグチアイさんとの楽曲作りについて話してくれた時に、記事の内容を思い出してウルっときたりしていたりもした。


正直自分の人生や感情を曲にしたりする日なんてないのかもしれないけれど、確かに言葉は人を表したりそうじゃなかったりするけど、世に放ったら自分の想像以上に残るものだよなぁ。

欲張りなオタクなので、どの回をヒグチさんに送ったのか、いつか知りたい気持ちでいっぱいです。


ライブパート?:「カレー」

青山吉能さんは結構な確率でハマってる食べ物の話をしてくれる気がしている。だからファンがこぞって食べに行ってしまうほど。
でも推しと同じもの食べられて、おいし~!!ってなるのは幸せなことですよね。
例)フレッシュネスバーガーさんのスパムバーガーとか


なぜライブパートなのにカレーの話になったかというと、レコーディングの際にロケ弁で有名な「オーベルジーヌ」さんのカレーが食べられて幸せだったそうで、その流れで現在コンビニエンスストアのセブンイレブンさんで開催されているカレーフェスの話に。


オーベルジーヌさんが監修してるキーマカレーパン、めっちゃおいしい。この日も買って夕飯にしました。
青山さんが立ち寄った店舗では買えなかったっていってたけど、きっと時間帯とかもあるんだろなぁ。21時くらいを過ぎるとホットスナックは追加されない気がするから、いつか青山さんが食べられますように…


ライブパート:透明人間


今回はライブパートで歌唱されたのは、トークパートでも話題となっていた、ヒグチアイさん作詞・作曲のアルバムリード曲でもある『透明人間』でした。


正直、この曲はソロライブまで取っておくんじゃないかなぁと思っていたので、「今日は透明人間やらんやろ!w」とヘラヘラしていました。


だって、めちゃくちゃ青山吉能さんの魂が詰まってるんだもん。軽率に浴びると立ち上がれなくなってしまいそうで。


演奏後は無事、放心状態に。


それこそ、ヒグチアイさんとの対談を読んだ上で拝聴したからこそ、自分の青山さんに対する気持ちは青山さんの側面しか見えていないのに発してる「ただのポーズ」なんじゃないのかな、とか、どう言語化して好きという気持ちや想いを伝えようとしても、「汚らしいエゴ」なんじゃないかな、とぐるぐるぐるぐる考えていたところだったので。

また、私が透明人間の中で特に好きなフレーズは2番のAメロだったりします。

あなたのためだけに わたし 声枯らすよ
だけど わたしのためだけに 夢を見たりしたい

青山吉能 透明人間 歌詞 - 歌ネット 


当日、このフレーズを歌い上げる青山さんの表情をしっかりと目に焼き付けさせもらって、後半部分で強く前を見据えている姿がとても印象的でした。


「あなた」である(ありたい)「私」に向かって歌を届けてくれる青山さんと、「わたし」である「青山吉能」自身のために夢を見る青山さん。


裏と表のような、だけどそれが青山吉能さんなんだ、と証明してくれるような力強さで、危うく泣きそうでした。


あーだこーだ好きを書き連ねたいけれど、何もまとまらないから一言。


届けてくれてありがとう。またライブで聴ける日が楽しみです。


誕生日ライブ、絶対みんなで行こうな!!!


お見送り:実績解除(?)


オンラインでの1on1や、イベント、ライブ等に参加したことはありますが、実はいわゆる「接近イベ」に参加するのは初めて。


しかも本当はイベントが始まる前に列で待機していた時には「なんか…接近イベに来るってやましい気持ちみたいで自分のこと嫌になってきた…」とついてきてくれた友人によくわからんネガティブ発言をしていた私なのですが、繰り広げられた会話はコレ

なに??????このしょうもない内容は???


取り乱しました。
私は青山さんのこういう距離感が大好きです。
結構とんでもない顔をしていた推しを見ることができて大爆笑でした。


まさか推しに「エロい」といわれるとは思ってなかったので、ひそかに今回の会話を「実績解除」と呼んでいます。


あと、話題になれば様々な界隈を跨いで論争になる「推しと会う時の服装問題」は、気を遣っているつもりでいましたが、ある意味考えないといけないのだな、と思いました。(感想)


ほかの参加者さんとの様子も面白くて、イベントが始まる前の塞ぎ込みかけていた気持ちもすっかり晴れやかなものとなっていました。


推しは最高!ってことですね。


おわりに


なんか本当にこんな形で「生き様(仮)」を世に放っていいのか不安な気持ちになっています。どうか燃えませんように。


好きなものを好きと言うことは、もしかすると無限大の可能性にあふれている対象を型に嵌める行為なのかもしれない、という迷いも持ちつつ、でも好きな気持ちは必ず自分の中にあるから、どうか大切にしていきたいな、と思ういい日でした。


こんな迷いも愛して一緒に日々を生きようとしている自分を、ここに残せたらいいなと思いながら終わろうと思います。


オタクお気持ち長文を最後まで読んでくださったそこのあなたへ、本当にありがとうございました。


どうかあなたも好きを大切に日々を過ごせますように。


それでは。

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