458. 思いの外きつかった

住んでいる地域の地区センターでは色々な講座を開講している。
今まで大して興味は無かったのだが、このところラジオ体操を続けていてゆるめの体操ならば少しできそうだ、とやる気が出てきたので、運動音痴でもついていけそうなヨガ講座を選択。
今日、ヨガマットを抱えて行ってきた。

本格的に継続してやろうと思う人はジムに通った方が安上がりだと思う。
一方で地区センターの講座は1回こっきりなので、適性を見極めるためには使いやすい。
自分に合わないな、と思ったらそこで止めれば良いのだ。

1時間15分のコースで、途中、水分補給を何回か行う（水筒かペットボトルで飲み物を必ず持ってくるように、と書いてある）。
腕と膝で体を支えたり、ねじったり。
見ているだけだとなんとなくできそうな気がしていたのだが、やってみると思ったように体が動かない。

運動音痴な上に運動不足。
運動強度としてはまだゆるい方なのだと思うが、途中、やや吐き気がするぐらいきつかった。

「ちょっと休憩して見学していて良いですか？」と言ってしまいそうなのをぐっとこらえて、何とか完遂。
他の人は涼しい顔をしていたように見えたが、実際どうなのだろうか。

地区センターにあるヨガマットを使いたくなかったので、自分用のを購入した。
しかし1回は我慢して、前述の通りヨガへの適性を見極めてからでも遅くなかったのではないか、と帰りに急な雨に降られつつヨタヨタと帰ったのだった。