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その優しさは逆効果!彼氏、彼女に優しくしてはいけないとき!

優しくすることで人間関係は親密になる

他者のサポートをしたり、自分がサポートを受け取ったりすることは、学校や職場といったコミュニティで健全な人間関係をつくるための土台となります。

ですから、他人のために動くことは、支援を提供する側にとっても、支援を受ける側にとっても、同じように意味のあることなのです。

私たちが他者を支援をするのは、それが正しいことだと信じているからというだけではなく、人助けをすることは気持ちがいいからでもあります。


人に優しくすることで幸福&健康に

これまで行われた数々の研究によると、親切な行いをすることで、幸福感が増加したり、自分のためではなく他人のためにお金を使う人の方が幸せになる傾向があることがわかっています。

また、人助けをすることは、ストレスを軽減し、自分の健康を守ることにもつながります。

過去の研究では、ストレスの多い出来事を経験する前に、友人に応援メッセージを書く機会を与えられた参加者は、血圧の低下などの生理的反応が少なくなったり、ボランティア活動をした人はストレス反応が弱くなりました。

面白いことに、応援される側ではなく応援する側が元気になるのです。


すべての優しさが正しいわけではない

しかし、すべての人助けがこのような利益をもたらすわけではありません。

状況によっては、人助けやサポートを行うことでストレスが軽減されるどころか増加してしまったり、人間関係が悪化してしまったり、サポートの効果がなくなってしまうことがあります。

これは恋愛関係でも同じです。恋人に優しくするときには気を付けなければいけないルールがあるのです。

このルールを知っておかないと、あなたが恋人に精一杯優しくしているはずなのに突然嫌われたり、徐々に愛が冷めていったりして二人の関係が壊れてしまうことになりかねません。

そこで今回は、好きな人へのサポートのメリットが減少したり、身近な人を応援することが逆効果になってしまう条件について解説していきます。

また、そのような問題を回避するための方法についても合わせて紹介しますので、恋人や好きな人に優しくするときの参考にして恋愛関係を長続きさせてください。

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恋人に優しくしてはいけない状況は3つ

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