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需要と供給と希少価値と

野菜の価格の話。

大抵の商品やサービスは、価格が高いものはクオリティも高いのが常識ですよね?
でも、野菜って違いません?

野菜は安い時は品質が良く、高い時は品質が悪い傾向があるんです。

何故かと言うと、収穫の時期や気候に大きく左右される為、同じ品種であれば収穫期がかぶっちゃうからなんです。沢山収穫できると、供給量が過多になり市場価格が低迷し、品質が良いものが出回りやすくなる。
逆に収穫量が低い時は、品質は悪いのに価格は高い。
つまり、野菜の価格は品質の良し悪しよりも需要と供給の差による希少価値に反応するんです。

ま、例外もありますが。。。

だから、『こんなに高いのになんでこんなに品質が良くないんだ⁉️』ってクレームはいけませんよぉ❗️なるべく旬の野菜を食べましょう❗️

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