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はじめに。

はじめまして。
このnoteは、大学院留学奨学金についての情報提供を目的に執筆しています。それに先立って、簡単に自己紹介を。

自己紹介

専門は言語学。タガログ語をはじめとするフィリピンの言語を研究しています。以下は略歴です。

  • 2020年3月 学士(言語・文化)

  • 2022年3月 修士(言語学)

  • 2022年9月~フィリピン大学ディリマン校博士課程に留学予定。

学部時代の2017年8月~2018年5月までの10か月間、同じくフィリピン大学に留学していましたので、留学自体は2度目になります。

note記事を書く目的

端的に述べると、海外留学奨学金を目指す方々へ少しでも参考になる体験談をお届けしたいからです。

海外大学院への進学を目指す上で一番の懸念は、資金の確保、そのための奨学金をどのように手に入れるかだと思います。そして、それらの奨学金獲得に最も重要で、最も苦労するのが、申請書研究計画書の作成ではないでしょうか。何を書けば良いのか、どんなところが見られているのか、周囲に経験者がいて、アドバイスをもらえれば良いのですが、学振などと比較して、海外留学奨学金への申請経験者はそこまで多くはないでしょう。

私も、周囲には事情に詳しい人はいませんでしたので(もちろん先生方や同じ院生の友人には助けてもらいましたが)、申請書類の作成には、先人がネット上に残した体験談を参考にしました。結果的に2つの奨学金から合格をいただくことができましたが、こうした体験談の存在には大変助けられました。

決して体験談が豊富に揃っているとは言えないネットの海に、少しでも最新の情報を追加することを目的に、大学院留学奨学金の申請体験談を共有します。

今後の執筆予定

私が申請した奨学金は以下のとおりです。締切が早かった順、つまり申請した順番で書いていこうと思います(申請書も研究計画書も、稿を重ねるごとに洗練されていくため、後から出したものがより質も高く、結果的に合格に繋がったのでは、と今となっては思います)。

(気が向いたら、留学生活等、奨学金以外の記事も書くかも…?)

おことわり

私がnoteに記す内容は全て、2022年度大学院留学奨学金への申請経験に基づいています。最新の情報は必ずご自身で、各奨学金・財団のHP等でお確かめください。また、あくまで個人の体験・意見です。合格を保証するものではありませんので、ご自身の責任で参考にされるよう、お願いいたします。


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