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博士課程学生。フィリピン大学ディリマン校に留学(2022年9月から)。 ご連絡などはお…

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博士課程学生。フィリピン大学ディリマン校に留学(2022年9月から)。 ご連絡などはお気軽にTwitterなどで: https://twitter.com/krs_u_ph

最近の記事

大学院留学奨学金について②:吉田育英会

大学院留学奨学金、2本目の応募は吉田育英会〈日本人派遣留学プログラム〉奨学金でした。締切は9月半ばだったように思います。ですので、直前に応募した経団連から休む間もなく、そのままの流れで書類の作成に取り組んだのを覚えています。 ↑前回の記事 この奨学金は、月額20万円や授業料最大250万円に加えて交通費も含まれるかなり素晴らしいものですが、同時に採用枠は5名と狭き門となっています。 そして、この奨学金も書類落ちでした。またしても不合格体験記を書かねばなりません。 書類に

    • 大学院留学奨学金について①:経団連国際教育交流財団奨学生

      イントロの記事を6月に書いたのに、ようやく一本目。こういう性格なので奨学金の申請でも毎度締切ギリギリまで書類を作っていました。良くない。例年8月から10月にかけて、奨学金の締切が続くので、それに間に合うよう頑張って書いていきます。 私が最初に応募したのは、経団連国際教育交流財団奨学生でした。 応募締切は9月初旬に設定してありますが、事実上の指定校推薦制のため学内締切が設けられており、8月末に提出しました。 結論から申し上げますと、第一次選考(書類)で不合格でした。 よって

      • はじめに。

        はじめまして。 このnoteは、大学院留学奨学金についての情報提供を目的に執筆しています。それに先立って、簡単に自己紹介を。 自己紹介 専門は言語学。タガログ語をはじめとするフィリピンの言語を研究しています。以下は略歴です。 2020年3月 学士(言語・文化) 2022年3月 修士(言語学) 2022年9月~フィリピン大学ディリマン校博士課程に留学予定。 学部時代の2017年8月~2018年5月までの10か月間、同じくフィリピン大学に留学していましたので、留学自体

      大学院留学奨学金について②:吉田育英会