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【北欧旅行記】家族でフィンランドへ

このゴールデンウィーク、夫、3歳の息子とフィンランドに行ってきました。お隣はエストニアにも足を伸ばして。

フィンランド航空Finnairに乗って、ヘルシンキのヴァンター国際空港へ

旅のきっかけは、vappuという祝日。フィンランドの暗くて寒い長い冬が終わり、暖かな陽射しが降り注ぎ始めたころ、春の訪れを祝う1日。ヘルシンキ中の人々が、白い帽子をかぶり、お酒を飲んで顔をごきげんにピクニックに出かける。友人の写真で見て以来、いつか自分の目で見てみたいと強く思ったのでした。それが、5年くらい前のこと。一度計画したものの、コロナ禍になってしまい断念したこともあり、念願かなっての北欧行きです。

到着の数日前には大雪が降り、まだまだ冬だったヘルシンキ。滞在中に晴れの日が少しずつ増え、冬から春へのうつろいを感じながら過ごせたことはとても幸運。楽しみにしていたvappuをいっそう堪能できました。

滞在中はAirbnbを利用してアパートを借り、約一週間のヘルシンキで暮らし。図書館に行ったり、お料理教室に行ったり。あちこちでかけて、街で過ごす人たちをみながら、いろんな角度で好奇心をくすぐられ、振り返れば振り返るほど、もう一回、もうちょっと暮らしてみたかったな、と思う日々です。

ヘルシンキは、着いた瞬間からずーっと気持ちのよい街でした。憧れの場所で過ごすワクワクした気持ち、Vappuの日の高揚感と幸福感、人々の穏やかで優しいまなざしに感じた癒し。その一方で、円安を体感しながら悔しい気持ちになったりもして。タリンに行ったときには、ロシアウクライナの戦争が側にあることを感じて、「国」というものを考える旅にもなった気がしています。

滞在中に書いたメモや写真を整理しながら、少しずつnoteにまとめていきます。

▼今回の北欧旅行記はこちらのマガジンにまとめていきます


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