哲学の父 ソクラテスの名言『無知の知』【Riku Kawasawaの勉強部屋】#02
6月30日木曜日
哲学の父 ソクラテスの名言『無知の知』【Riku Kawasawaの勉強部屋】#02
皆さんお元気でしょうか?
Riku Kawasawaです。
今回は、僕が勤務している会社で定期的に行われている勉強会から学んだことをアウトプットし、紹介していくシリーズ第2弾、
【Riku Kawasawaの勉強部屋】#02
をお送りしたいと思います。
それでは早速、いってみましょう!
今回のテーマはこちら。
【哲学の父 ソクラテスの名言『無知の知』】
哲学の父とも呼ばれるソクラテスは『無知の知』という考え方を基本としたのですが、皆さんはこの言葉をご存知でしょうか??
学校で「倫理」の授業を受けた経験のある方は、わかるかもしれません。
(「『無知の知』という名前だけは聞いたことあるけれど、意味は知らない」という方は多いのではないでしょうか??)
この言葉は、「自らの無知を自覚することが、真の認識に至る道である」という意味を指します。
要するに、「無知であることを知っていること」が重要なんです。
自分がいかに"わかっていないか"を自覚し認めることで、物事を自分の頭で考えるための第一歩を踏み出せる。
言い換えると「知らないこと」よりも、「知らないことを知らないこと」の方が罪深いということです。
だから、わからないことをまず認めることが、とても重要なのです。
これは、科学的にもしっかり証明されていて、アメリカで論文も出ています。
無知であることを自覚して物事を考えた人の方が、圧倒的に成功するし、幸せになるし、いろんな人から頼りにされる、というデータが多く出ています。
だから、わからないことは「わかりません」ときちんと言って、知ったかぶりをしない。
これがとても重要になるのです。
皆さん、いかがでしたでしょうか??
有名YouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY」でも、このソクラテスについて取り上げている動画があったので、興味がある方は覗いてみては!
■【西洋哲学史①】時代の常識を疑え!
https://youtu.be/kKzyO1Wykb0
今日も最後までありがとうございました。
それでは皆さん、ばいちゃ。
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