見出し画像

姪と遊んだ話 悪徳課金ドラマ

昨日姪と遊んで「キャプテン・カエル」というドラマをぬいぐるみ達で演った。
それがアベマTVで12,000円で1話見れるということになっていて、カエル君と岬君というぬいぐるみが南葛小学校でサッカー全国大会を闘ってゆく物語だった。
アベマTVを観ているのはスヌーピーの兄弟オラフのぬいぐるみ。
オラフは姪の担当。
キャプテン・カエルは試合になると肝心な所でいちいち課金ゲーのように話が冗長になって、その度オラフは親のぬいぐるみにおこずかいをもらいに行かなくてはならず、額もデカイのでそっちの並行ストーリーもスリリングだった。
決勝では南葛の相手チームには若林君という天才GKがいて激しい試合展開に。
しかもシーズン1最終話は36,000円になっていて悪徳だ。
この辺はアマプラのゲームオブスローンズの影響を受けている。
オラフは相当苦労した。
親に怒られて将来を心配された。
誕生日プレゼントもクリスマスも来年のお年玉も貯金も無しになる。
それでもオラフは最終話が観たかった。
じぶんとしては姪と遊ぶ事で珍しく乗り気になれた。
いつも姪のミュウとかミュウツーにはどうやっても勝てない事になっているから、つまらないのを隠して我慢している。
嫌々さも隠す必要もなく、キャプテン・カエルは中々名作だった。
教訓になる内容もある。
きっとまた姪はキャプテン・カエルを演ろうというだろう。
でももう演りたくない。
中途半端に気まぐれな事を子供にしてはだめだ。
ガッカリさせてしまう。
自分はもう飽きたから演らない。
姪が演ろうと言っても調子が悪いか、別にする事があると言おう。
これじゃどっちが遊んでいるんだかわからない。
まぁ時にはこんな事があってもいいだろう。
そんな大人もいるのが現実だ。
おしまい
※最後まで読んでいただきありがとうございました🙏

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?