2023年12月の記事一覧
『推し(オートエスノグラフィックな何か22)』
しんどくなると、聞ける音楽がクラシックのみになる。クラシックの交響曲の作曲家で一番好きなのは、ベートーヴェン。ピアノならショパン。王道。
私の世代の田舎の少女の強い味方は、FMラジオだった。私は『FMファン』というマニアックな雑誌を購読していて、毎月やってる表紙に載ったCDジャケットのプレゼント企画で、3枚くらい当てた。一枚は、マイケル・ジャクソンだったけど、後何かは忘れた。
テレビならNHK
『神様を信じる力をボクに(オートエスノグラフィックな何か21)』
小沢健二の何かの曲の歌詞。頭のいいやつは真実を見るのか、そうでないのか、考え続けていた。
科学を信仰することは、常に検証と共に生活するということ。科学とはそういうものだから。しかし、神の場合は、それと決定的に異なる。検証は、むしろしてはいけない。神は信じるものであり、絶対の服従を誓う。
私はトップでdomで、どうしてもswitch出来ない。つまり、人に絶対服従する、ということができない。でも、
『Something Something Bitch Blues (オートエスノグラフィックな何か20)』
あらゆる宗教に、社会を変えようとする活動家、フェミニストがいる。
マザーテレサを、キリストの娼婦と呼ぶ人も居るんだろう。マルコムXに、ジェンダー平等はどうしたと、突っ込みを入れる人も居るんだろう。
こちらに来てすぐか、見つけて即買いした本がある。
『ヒジャブ・ブッチ・ブルース』
明らかに、『ストーン・ブッチ・ブルース』のもじり。
私は、どれだけ持ってるんだという、色とりどりのヒジャブでお
『壊れてる(オートエスノグラフィックな何か19)』
自分がめちゃくちゃ傷んでることに気がつきました。クリスマスのショーで、本当にど真ん中や、最前列の真ん中で一人だけ、後ろでも真ん中で一人だけ立ってポーズキメてるとか、まだ2回目なのに、ものすごく良いポジションを貰っていて、それなのに、評価されているという感覚はほとんどなかった。
皆んな、声をかけて、沢山色々褒めてくれるし、絶賛してくれたりして、何だかもの凄いんだけど、それが、ちょっとずつ体に染みて
『セクシーダンスの効用(オートエスノグラフィックな何か18)』
本日、リハーサルを6時間。明日はフルコスチュームでのリハーサルです。
助けを求めて、すり減っている場合ではなかった。
ストリプティーズは、2つとも休まなかったし、2つとも、一番後ろで、でも全員が私を頂点にして広がるので、センター。
セクシーダンスは、ど真ん中で、一人だけ違う振り付け。
ドラァグは、私のリップシンクから始まるし、最後のポジションでは、最前列に私を頂点として、ピラミッドの配列に