日本人と欧米人の歩き方の違い
日本人は歩くとき、膝から前に出して膝が曲がったまま足裏が床につきます。反対の足を出すときにも膝は曲がったままです。常に膝が曲がっているため、重心が前のめりになり、背中が丸くなります。その結果、体幹が緩み、前ももが張ってしまうボディラインが出来上がってしまいます。
それに対して、欧米人はまず軸足で床を押し、体幹が上に伸びた状態で股関節から一歩目を踏み出します。膝を伸ばして大きく歩くことができ、軸足で床を後ろに蹴るようにしてもう一歩を踏み出すため、もも裏が発達し、お尻が上がった