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百人一首×帝都のからくり

全然投稿できていなくてすみません!
学校で百人一首をやったとき、帝都のからくりのキャライメージの歌を見つけたので、ちょっと書いてみました!

少し、キャラクターに合わせるために本来の意味と変わっている所がありますが、雰囲気で楽しんでください!

紅夜・・玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 
                忍ぶることの 弱りもぞする

この命が絶えてしまえばよかったのに。このままこの人の近くにいたら、この気持ちを隠す力が弱くなってしまうから。

冷雅・・由良の門を 渡る舟人 かぢを絶え
              ゆくへも知らぬ 恋の道かな

かじをなくして、行く先もわからず、波になだよう船のように、私の恋路もこの先どうなるかわからない。

羅貴・・やすらわで 寝なましものを さ夜ふけて 
                 かたぶくまでの月をみしかな

君が僕に興味がないと初めから知っていれば、こんなにも君を待って、月を眺めていなかったのにね。

朔隼・・わびぬれば いまはたおなじ 難波なる 
                 身を尽くしても あはぬとぞ思ふ

こんなに思い乱れているのはあなたのせいです。それならばいっそこの身を滅ぼしてしまっても構わないから、あなたに一目会いたい。


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