小月

コヅキです。日々のこと、好きなもののこと、思いつくままに書きます。基本自分語り。自分や…

小月

コヅキです。日々のこと、好きなもののこと、思いつくままに書きます。基本自分語り。自分やみんなが楽しく生きていける世界になることを祈る毎日。(ヘッダー/アイコンは著作権フリー画像使用)

最近の記事

魔術を使えるようになった日の記憶

「君は黒の魔術師だなあ」 改めて文章に起こすと、なんだかとってもファンタジーで、ちょっと中二病っぽくて、ほんの少しおもしろくなってしまうようなセリフ。 でも、この不思議な響きを持った言葉は、私が今まで貰ったたくさんの言葉の中でも、あたたかくて、キラキラしたもののひとつとして心に残っている。 高校生のとき、美術の時間。 12色くらいしかない固形水彩で写真の模写をするという授業があった。 最初は、テーブルに無造作に置かれたポテトチップスの袋が写った写真。 パッケージの質感や

    • 君の誕生日には、喜びと賞美と祈りを込めた「おめでとう」を言いたい

      最近たまたま、「誕生日を祝うという習慣に違和感や疑問がある」という意見をいくつか見かけた。 「そもそも何を祝ってんのかよくわかんない。別に祝われたくないんだけど」みたいな話は今までにも耳にしたことがあるし、そういう人もいるだろうなと受け入れているのだが、私個人としては誕生日というものに違和感を持ったことはない。 誕生日を祝うようになった起源を軽く調べてみると、宗教的な意味合いや時代背景が絡んでいるとあり、それらの在り方が変化した現代の日本においては、やる意味はあまりないの

      • 誰かの描いた世界に救われた話

        何を書こうか、何から書こうか、悩んでいる。 毎日入ってくる情報や色んな人の言葉を見ていて、たくさん考えることがあるんだけど、どう言葉にしていいか……ともにょもにょ考えた結果、今日はとりあえず、私が人生の多くを捧げている創作物というものについて少し書いてみようと思う。 創作物とは、絵や音楽や文や映像や立体物などなど、だれかが創作したもののことである。 物心がついてからの二十数年間、私の生活はそういったものに常に彩られてきた。 映画、漫画、小説、イラスト、アニメ、ゲーム、

        • 置くと部屋がちょっと明るくなるもの

          実践してみたらちょっと日々が楽しくなったなと思ったことを書こうと思う。いくつかあるので、今後思いついたときに書くようにしたい。 さて、あなたは自分のために花を買い、部屋に飾ったことがあるだろうか? お花屋さんはいろいろなところに存在するものだけれど、 特別な日や贈り物以外で、日常的に花を買う習慣がある人って実は意外と多くないのではと思う。 かくいう私もそうだった。 数年前まであまり花に興味がなく、お花屋さんの前も素通り。 特に花束や切り花を手にする機会といえば、贈り

        魔術を使えるようになった日の記憶

        • 君の誕生日には、喜びと賞美と祈りを込めた「おめでとう」を言いたい

        • 誰かの描いた世界に救われた話

        • 置くと部屋がちょっと明るくなるもの

          ありのままを受け入れることのなんと難しいことか

          自分のこと好きになりてえ~…… いつからかそう思うようになった。 ここ数年でやっと自覚したことなのだが、私は私が嫌いで、自分に自信が全然ない人間であった。 (最近はすこーしずつ改善してる気がするので、一応過去形にさせて頂きたい) 自覚するのが遅すぎる点についてはいろいろと原因があったりするのだが、それはまた別の機会に書くとして、今日は自分を好きになるために私なりに考えたことを備忘録を兼ねて書いていきたい。 まず、そもそも私は自分の何が嫌いなんだろうと考えてみたのだが

          ありのままを受け入れることのなんと難しいことか

          自己紹介

          はじめまして。 小月(コヅキ)といいます。 田舎に住んでる二十代の女です。オタクです。犬と猫が好きです。 長年ツイッターをやっていたのですが、 そろそろ長文を書く場も欲しいなあと思ってnoteを初めてみました。 文章を書くのは好きな方だし、日々考え事をすることも好きなので、 文を書く練習がてら思ったことを書いていきたいと思っています。 なにかと気分が落ち込みやすかったりして、見事なお豆腐メンタル人間なんですが、最近落ち込んだ時の改善策をいろいろと発見したので、その辺

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