優生保護法、親ときょうだい
優生保護法の課題について、ろうあ連盟の対策チームのメンバーとして福島みずほ議員と意見交換をさせていただきました。非常に勉強になる有意義な時間でした‼️
提出した要望書には家族・きょうだいの視点からの意見も多く盛り込んでいただけて感謝です✨
優生保護法と家族
親やきょうだいが手術に加担してしまった原因は、自身も差別や偏見の被害者だったこと、国やろう学校の先生からの指導、何より子育てをしている大人の聞こえない人との出会いや情報がなくイメージが持てなかったことが大きいと思います。そして、今も聞こえない親御さんへの子育て支援や生まれてきた子どもへの支援は足りないのが事実です。聞こえない人も家族も情報や理解、支援が必要です。
過去のことではなく、今も課題は地続きでつながっていると感じます。今回の裁判が未来、次世代を変えるきっかけになればまだ救いなのかなと思っています。
要望書全文はこちら
https://www.jfd.or.jp/2018/12/11/pid18519
各地でお話させていただく機会をいただいているので、これからもしっかりと勉強していきたいです‼️
「きょうだい」がいつか辞書などにも載るコトバになりますように！！