【開発記】iPhoneアプリ『カジレコ』開発に至った経緯

こんにちは。今まで、noteでアプリ開発について書いてきましたが、今回はそれらを一通り整理したいと思います。

私は30代後半の子育てパパで、普通の会社員で、SE（システムエンジニア）をしています。顧客からの要件ヒアリング→システム設計が主な仕事なので、プログラミングはほぼ出来ません。

ただ最近、会社勤めをしていて、自分の今後のビジョンが見えなくなってきております。正直、出世をしたいとも思えず。仕事も以前より楽しいとは思えず。

ということで、起業も視野に入れつつ、複業チックなことをしてみようと思い、個人マネーでアプリ開発に着手してます。

で、なんで家事に着目したかは、以前の記事にも少し書きました。家事って、ホントは社会的にも大きな課題であるのに、そのような視点でフォーカスされてない状況です。そこに少しでもテコ入れしたいと思い、開発しようと思ったのが１つ。

あとは、自分が今まで培ってきたスキルを他業種に活かすためです。

SEスキル（本業）✖︎ 家事（プライベート）

って感じです。それで家事アプリとか、いろいろ調べた結果、動画が以外と使われてないと思い、

家事 ✖︎ 動画

をコンセプトにアプリを作ろうと思いました。

成功イメージとしては、メルカリです。
メルカリって、スマホカメラの使い方にイノベーションを起こした分かりやすい例だと思います。

アプリの狙いは、

家事−メモ−動画−日時を結びつけたものを
『カジレコ』
と命名し、アプリ内で管理する。

って感じです。
単にそれだけではありますが、使い方次第では便利になると思いますし、ユーザーからこんな使い方も出来るよって、フィードバックももらえるかもしれません。

ちなみに最初はアプリ名を『家事RECO』で考えてましたが、１つの単語にすることを考え『家事レコ』にしました。
※さらに変更して『カジレコ』にしました！

とはいっても、アプリ開発なんてしたことはなく、プログラミングも出来ません。まあ、こんな時は、アウトソーシングだろうってことで、いろいろ調べて、ココナラに辿り着きました。

それで一度見積り依頼したのですが、辞退されてしまったというのが、以前の記事です。

それで、機能を絞り込んで、再度見積り依頼して、無事オッケーもらったのが、以下の記事。

開発には設計書がいるので、まずイメージを固めるために手書きで画面イメージを書いたりもしました。

設計書の第一弾は出来たので、プログラマーさんに提出済みです。設計書について公開しようかなとも思いましたが、せっかくなので有料noteにしようかなと思ってます。

当初、有料noteの使い道が無いなぁ〜って思ってました。書店で1500円も出せば、著名人が書いた素晴らしい本が買える世の中で、僕に有料の価値がある文章なんて出せるのかな〜っていう。

ただ、実際にAppストアでリリースされているアプリの設計書の実物であれば、あまり世間には売ってないですし、有料でも良いかなと思ったので。

これからアプリを作りたいと思う人にとっては参考資料（踏み台）になります。一般の人にとってはあまり役には立たないでしょうが、興味本位（＋ロンドマンへの応援📣）で見ていただいても良いかと。

※設計書はちゃんと出来たら公開します

ということで、今までのアプリ開発記録をまとめてみました！

アプリは7月中にはリリースしたいなと思ってますので、これからも、どうぞよろしくお願いします！

ではまたっ！