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いつの時代もリーダーに求められるのは誠実さと人間味。
首相が、むずかしい世の中だが自分はこう考え、こう努力したいと率直に訴えることをみんな望んでいるのだ。
「首相が」を「リーダーが」と言い換えたらそのままリーダーのあり方に使えそうな話だ。
リモートになって顔を合わせずにすむようになって「リーダーが難しい」といわれている。
人間不思議なもので、顔が見えなくても声色だけで相手の何かしらを察してしまう。ちょっとした勘違いや思いこみが続いて人間関係が崩壊するのも原因の1つらしい。
ちょっとした語感をとらえ、「あ、小ばかにされてるんだな」「お、よろろこんでくれたらしい」みたいなことを感じてしまう。
でも、ちょっとした語感から感じる何かしらがネガティブになるかポジティブになるかは、日ごろの行いから連想されてるんじゃないだろうか。
リーダーは難しい。情報1つとってもなんでも下におろせばいいというものでもないし、立場上うそをつかなきゃいけないことだってある。ティール組織だなんだと流行ったけれど、それを目指すにしても常に誠実で正直であることは難しい。
でも、日ごろから誠実であれば、ウソをつかなければいけないときでもいいようになんとかなる。
「あいつがそういうのなら、騙されてやろう。きっと事情がある」と思ってもらえる。
オオカミ少年だなんて懐かしいけれど。普段が普段だと「うそをつくことで何かしら都合がいいのだろうが、どうせ手前勝手なものだろう」と、それをつぶしにかかられてしまう。
いざというときに「あなたがいうなら」と言ってもらえるためには、普段の行いが大事だ。
とはいえ、普段の行いをリーダーになってから改めたところで「でも、リーダーになる前はああだったよね」と言われてしまう。人間の記憶力なんてものはしつこいということも併せて覚えておきたい。
読んだコラム
「誠実さ」
思ったことを箇条書きに
人間味と誠実さ
首相が、むずかしい世の中だが自分はこう考え、こう努力したいと率直に訴えることをみんな望んでいるのだ。深代 惇郎. 深代惇郎の天声人語 (朝日文庫) (p.95). 朝日新聞出版. Kindle 版.
正直さと失敗を認める勇気
国民に説明する勇気
政治家の話だけれど、リーダーに必ず求められる素質ともいえそう
人間味と誠実さのない人にはついていきたくないというか、人間味と誠実さのない状態でしかついていきたくないというか
部下も民衆もバカではない。どんなに取り繕っていても「取り繕っているな」というのはばれる。バレないと信じているとしたら周りを小ばかにするにもほどがあるというものじゃないかな。
自分の主張を決定
いつの時代もリーダーに求められるのは誠実さと人間味。
材料を書き出す
首相が、むずかしい世の中だが自分はこう考え、こう努力したいと率直に訴えることをみんな望んでいるのだ。
「首相が」を「リーダーが」と言い換えたらそのままマネジメントの話にもっていけそう。
リモート勤務だなんだでお互いの顔を合わせずとも仕事ができるようになったけれど、人間不思議なもので、顔が見えなくても声色だけで相手の何かしらを察してしまうものらしい。
たとえば、「あ、小ばかにされてるんだな」みたいなこととか。「お、よろろこんでくれたらしい」とか。
常に誠実でいることは難しい。なんでも下におろせばいいというものでもないし、立場上うそをつかなきゃいけないことだってある。ティール組織だなんだと流行ったけれど、それを目指すにしてもだ。
そんなときに「きっと、うそなんだろう。でも、あいつがそういうのなら、騙されてやろう。きっと事情がある」と思ってもらえるかどうかは、普段の誠実さやにじみ出る人間性によるんじゃないかな。
オオカミ少年だなんて懐かしいけれど。普段が普段だと「うそをつくことで何かしら都合がいいのだろうが、どうせ手前勝手なものだろう」と、それをつぶしにかかることもできてしまう。
いざというときに「あなたがいうなら」と言ってもらえるためには、普段の行いが大事という話に、結局のところ落ち着きそうだ。
普段の行い。リーダーになってから改めたところで「でも、リーダーになる前はああだったよね」と言われてしまう。人間の記憶力なんてものはしつこいということも併せて覚えておきたい。
400文字程度の文章にまとめる
推敲して、ロジックを整える
使っている本の紹介
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やり方が掲載されている記事
文章を書く練習のやり方は、こちらの記事を参考にしました。
アイキャッチ画像は、wrtn を使って生成しています。
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