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テレワーク生活に足りないもの

本日は「テレワーク生活に足りないもの」という話をしていこうと思います

というのも私が今日(2023年6月2日(金))初めて
テレワークを実施したので、そこで得られた気づきを皆さんに共有できればと思います

出社とテレワークの最大の違い

テレワークを一日やって一番驚いたのは
仕事終わりの「今日も仕事終わったー!」という
解放感がなかったことです

別に仕事をするのが嫌いなわけでもなく、どちらかというと、ずっと仕事をしていたいタイプにちかい私なのですが、
会社に出勤して、仕事をして、退勤するときには、
やはり多少なりとも解放感を感じてしまいます

この解放感は心地よいものだし、
特に月~金で働く人にとって
金曜の仕事が終わった時の解放感は1週間の中でも
やはり格別です

テレワークでは手ごたえを感じない

なのに、金曜日の今日、自宅でテレワークをして
勤務時間を終えても、全く解放感がないのです

仕事はいつもと同程度の業務量をこなし、
普通にいつも通り働いたのにも関わらず、なのにです

なぜ解放感がないのか

では、なぜテレワーク勤務では退勤時に解放感を感じられなかったのでしょうか?

色々考えた結果、その最大の理由は
仕事をしている時に緊張感がなかった
ことだという結論に至りました

これは単に、テキトーに仕事をやっていたとか
遊びながら仕事をしていたというものではなく
自宅で仕事をしていれば起こってしまうことだと
思います

なぜなら、自宅とは究極のプライベートスペースであり、職場のような公の場とは対極にあるものです

なので、自宅では精神的にどうしてもリラックスモードになってしまい、公の場にいるときの多少なりとも緊張のある状態とは異なります

そうすると、自宅で仕事をしている以上
基本解放された・・・・・状態で過ごすことになり、解放感を感じる機会は少なくなります

緊張と緩和の重要性

では、この常に「解放された」状態は望ましいのかというと少し違う気がして、
やはり何事にもメリハリが必要なように思えます

というのも、今回のテレワークのように
常にリラックスしていると
充実感を感じる瞬間というのは自然と少なくなり
ダラダラと変わり映えのない時間を過ごすことが
増えていくように思えます

なので、意図的に公の場に出る(出社する)ことで緊張状態に身を置き、退勤のタイミングでその緊張を緩和するスタイルの方が、「ハリ」のある人生になるのではないかと思いました!

まとめると、
「何事も緊張と緩和のバランスが大事で、
緊張なき人生は割と退屈なのかもしれない」
といった感じになります!

また「充実感の正体は何なのか?」について考察した記事を過去に書いておりますので、ぜひぜひご覧ください!

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!



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