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乙女座新月

乙女座新月 2020.9.17 20:01


一気に秋めいてきましたね。気付けば、影の位置がずいぶんと変わっていました。毎日同じ時間に通勤し、ランチに出かけ、退勤しているとよくわかります。そして気温も。
日傘をさして、なるべく日陰を選んで歩いていても暑くて仕方がなかったのに、今では日陰にいる時に風が吹くと、ヒヤっと感じるくらい。
冬生まれで、しかも日光アレルギー気味の私にとって、夏は消耗が激しくてつらかったんですが、ようやく大好きな秋・冬です♡うれしい♡


さてさて、今日は乙女座の新月です。

新月とはこれから満ちていく、今がゼロの時。
スタートや種まきの状況です。

そんな新月が5ハウス乙女座で起こります。
5ハウスは自己表現、遊び、クリエイティブを表す場所。
乙女座は調整、分析、奉仕、健康、ケアを表す星座です。

自分を積極的に表現することで、もしくは自分が楽しめることをやっている中で、自己分析が進んで抱えている傷や悩みが癒されていくような新月、といえます。
前回の魚座満月は無意識レベルの癒し
今回の乙女座新月は意識レベルでの癒しとなります。

今回はそんな新月に「ちゃんとしてるかチェックしてくる」土星・冥王星コンビが助けてくれる角度を取っているため、このタイミングでしっかりと抱えている傷や悩みを癒しておきましょう。
土・冥の「ちゃんとしぃやコンビ」は、今回は「それが本当に理想としている姿なの?」と問うてくる感じ。これをうまく乗りこなしたいところですね。
ただし、ちょっと思考がとっ散らかるような星配置もあります。あっちこっち散らかった思考の中に、大きく広がる夢が見られるかもしれないので、自分の思考の海に深く潜って探ってみるといいです!

全体の雰囲気としては、地に足付けて物事を具体化していくような流れ。
火星も逆行に転じ、半数の天体(特に重めの)が逆行中なのもあり、どちらかといえば勢いで突き進むよりも、世の中の変化に柔軟に対応して、自分の在り方やこれからを見つめなおすような期間となります。特に、火星に土星が制限をかけてくる配置なので、勢いを削がれてしまうことも多いと思います。

「それが本当に自分が目指す場所なのか」

秋から年末にかけての逆行期間で、今後の正しい方向を探りましょう。
今回はその中でも乙女座なので「実用的なこと」「コツコツと続けること」「心身の健康・ケアについて」という面に作用します。


こうして満月・新月だけのカウントでも2週に1度はnoteを書くようになって、冒頭に季節のことを書いていると、移り変わりをきちんと感じることができて、それだけでも収穫がある、と思います。
もう「夏の終わり」じゃなくて「秋の始まり」。
きっとnoteを書いていなければ、「いつの間にか寒なってきたなぁ」で過ごしていたんやろうなぁ。

季節もうつろい、世の中の雰囲気も変化していく配置。
年末くらいまでは圧が強いと感じるかもしれませんが、刻々と変化しています。
変化に耐えうる「確固たる自分」を築き上げ、「本当に目指す場所」を明確に定める。
そんな期間だということを胸にお過ごしくださいね。

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