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【不登校】学校行く・行かない、で母は揺れない修行中。

勝手に高まっちゃう期待


新年度。新学期。子供たちもわさわさ、そわそわしている。
新しい先生、新しいクラス。仲の良い友達と同じクラスになって、学校行ってみようかという我が子の意気込み。。。

母つい想像しちゃうよね。1年前の春を。二人で行ってきますと玄関から楽しそうに出ていったあの日を、、、。

初めてランドセルを背負ってあんなにウキウキしていたのがまるで嘘のようにひっくり返った半年間。
あの頃のように学校に楽しく通う日はくるのだろうか。
学校に行かない選択を想像しつつも、今年初めて自分から行ってみようかなという気持ちを表出した次女。
新しい先生のことを受け入れて始業式と月曜日学校に行った次女を見て、つい期待してしまっていたよう。

新学期開始3日目の本日、「今日は行かない」と言われてがっかりしてしまった。

学校行くか行かないかでがっかりしているうちはまだ母にアップデートが必要

学校にいくか行かないかでがっかりしているうちは私もまだまだだな~と思う。学校へ行くことは手段であって目的ではない」ということについて頭で理解しているが心が追い付いていない証拠だ。

この本、おもしろかった。
この中に、学校に行く・行かないという結果が大事なんじゃなくて、行くかどうか迷っているその過程が大事なんだっていうことが書いてある。
子供の葛藤を親が取り上げないこと。
「葛藤して自分で選択して決める」という能動的な行為が大事。
受動的な行動ではなく、、なるべく能動的に動いていけるような働きかけが子供の心の成長には必要。

色々考えて、今日は行かない、と決めたことに対してフォーカスしていく。
決められたことは能動的な行動なので◎。

確かにね~。ふむふむ。

本当の気持ち

子供たちが迷ったり悩んだりしている様子の時は心の整理を手伝うことを心掛けている。
子供たちの言動を深ぼっていく。そうすると本当の気持ちが見つけられることがある。

行きたくなーい、が本当は行きたいの時もあるし
行きたい、が本当は行きたくないの時もある

人間は、本当の気持ちに気が付いて、本当の気持ちに沿った行動がとれると気持ちもスッキリするし自己肯定感は上がっていく。

でも、本当の気持ちに沿って行動するのが怖いことが多い。だから偽物の気持ちで隠しているのだ。

私は本当はどうしたいのか。
これは親の私も自分自身にもいつも問いかけている。
子供たちに生き生きのびのびと過ごしてほしいっていうのはあるのだけど、、

考えてみたら、、

私は本当は、、、
もう、、、、学校に付き添っていったり、行かせようとしたり、、、したくないのかもしれない。(正直、学校に行かせようとしているときが一番しんどい。時間やたらかかるし、感情揺れるから。)

(゜д゜)ぎゃあ~~~~~!!!

これ、やめるの怖いわ~~~
てことは本心かしら??こーわっっ。。
母はまだ修行中。。。揺れる春の母心。


なんだか言いたいことがあっちこっちしちゃったけど、、、
読んでくださってありがとう。



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